留学生が防災訓練に参加しました
2025年10月21日、学生・教職員を対象に、地震発生を想定した防災訓練を実施しました。
11時50分、訓練開始の放送後、机の下に隠れるなど身を守る行動を1分間とり、その後、指定された一次避難場所(かたらいの森)へ避難しました。
国際教育センターでは、日本語の授業などを受講中の留学生が参加しました。地震のない国から来日し、初めての経験である留学生が多い中、教職員による指示のもと、全員無事に避難することができました。
その後、体験訓練として、千葉市稲毛消防署の協力のもと、消火器を使った消火訓練を行いました。参加者が「火事だ!」と周囲に呼びかけた後、消火器の安全栓を引き抜き消火にあたるなど、初期消火の手順を実践しました。
留学生からは「こういう状況でも落ち着いて対応することが重要だと学んだ」「みんなにぜひ参加してほしい」などの声が聞かれ、日本での生活に必要な心構えを養う貴重な機会となり、防災意識を高める1日となりました。
①稲毛消防署からの説明

②消火器を使った消火訓練をする様子

③体験後にインタビューに答える学生










