派遣留学生からのレポート

ドイツ・デュッセルドルフ大学a

学校の詳細
最終更新日:2015年7月 6日
氏名:石丸華子
千葉大学文学部国際言語文化学科4年
派遣先大学名:デュッセルドルフ大学

派遣留学月間報告書(2015年6月分)

1. 勉学の状況

 今学期があと2週間ほどで終わってしまうので、授業も残すところあと数回ずつになってきました。正直、ついこの間夏学期が始まったような気がしてなりません。冬学期が終わったとき、自分のドイツ語があまり成長していないことを自覚し、夏学期は頑張ろうと心に決めていました。そのためにレベルの高い授業に挑戦したり、ドイツ人の友達をたくさん作ってたくさん話そうとしたり努力はしたつもりです。しかし、やはり私にとって私のドイツ語は全然成長していないように思えていました。そんな中、先日エラスムスのドイツ語の授業で先生に嬉しいことを言われました。この授業は冬学期から取っていますが、私にとってはレベルが高く、先生も厳しい方なので今まで褒められることはありませんでした。その先生が授業中、私に向かっていきなり「あなたはこの1年で本当によく成長した。あなたのドイツ語は本当によくなったよ。」と言ってくださりました。もちろん自分のドイツ語がまだまだ未熟なことはよく自覚しているし、褒められたからといって浮かれているわけではありません。ただ、お世辞を言わないような先生に初めて褒められて、私のドイツ語は少しでも成長していたんだ、と嬉しくなりました。ドイツ語を褒められたことも嬉しかったのですが、一番嬉しかったのは授業への姿勢を褒めてもらったことです。冬学期にこの授業で萎縮してしまい、他の日本人学生と同じようにほとんど発言できない自分がとても嫌で恥ずかしかったので、今学期は積極的に発言していきました。だんだんと発言していくうちに、間違えることを恐れないようになりました。先生はその変化に気づいてくれていたようで、「最初は全然話さなかったのに、最近はたくさん話して発言するようになったね。それが一番大事だし、本当にすばらしい。」と、日本人の中で私だけに言ってくれました。例えドイツ語はあまり成長できていなかったとしても(もちろんこれは大問題ですが)、私の努力が少しでも形に表れていたのなら私はきっと成長できたのだと思います。この日の先生の言葉は、私のモチベーションを一気に上げてくれました。ここで決して満足せず、もっとたくさんの人に成長した、と言ってもらえるようにこれからさらに頑張っていこうと思えました。残り少ないドイツでの大学生活ですが、今までやってきたことはきっと間違っていなかったので、今まで通り失敗を恐れずにいろいろなことに挑戦していこうと思います。残りあと約2週間、少しでも多くのことを学んで少しでも成長できたら、と思いました。


2. 生活の状況

 暑いです。最近本当に暑すぎて、苦しんでいます。ここ1週間日中はだいたい30度を超えていて、先日の最高気温は38度でした。にも関わらず、大学、寮、電車、など、生活に関わる場所のうちほとんどに冷房も扇風機もなくて、あったとしてもおそらく設定温度が高めなのであまり涼しくないです。さすがエコ大国、と感心するしかないです。大学の教室も図書館も冷房がとても効いていた日本がほんの少しだけ恋しくなりましたが、案外この状況でも生きられるので、日本人はドイツ人を見習ってもう少し環境に優しく生きるべきだと思いました。暑いのは好きではありませんが、暑いと冷えたビールがいつもの10倍美味しいので、結論としてドイツの夏は嫌いにはなれません。もうすぐこの美味しいビールともお別れだと思うと寂しくてたまりません。

 相変わらず、週に1度サッカーをしています。先月の報告書に書いた大学のスポーツ大会ですが、グループ予選を突破して見事決勝トーナメントまで勝ち上がり、ベスト8という結果で終わることができました。しかし負けたときはとても悔しくて、そもそも勝負事が本当に久しぶりで、本当に久しぶりの感情を抱くことができました。サッカーを通しての喜びと悔しさはとても大きいものなのだと実感しました。千葉大にいるときは何も運動はしていませんでしたが、ドイツに来てサッカーをして、運動の大切さに気付かされました。心なしか、なんだか気持ちが若々しくなっているように思えます。こちらでサッカーができるのもあと少しですが、残りも存分に楽しんでより若々しい気持ちで帰りたいなと思います。

 日本に帰るまでやく3週間となりました。毎日本当に帰りたくないと言っています。いまだに日本に帰らなくてはいけないという現実を受け入れられずにいます。それくらいドイツでの留学生活は本当に楽しいものだったのだと思います。自分だけの力ではここまで楽しい留学になっていなかったと思います。出会ってくれたすべての人が、ここまで楽しくしてくれました。その人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。感謝の気持ちを忘れず、残りの日々もこれまで以上に精一杯楽しんで日本に帰ります。まだまだたくさんの思い出を作りたいです。


派遣留学月間報告書(2015年5月分)

1. 勉学の状況

 夏学期が始まってしばらく経ちましたが、毎日があっという間に過ぎていくのでもう5月が終わったなんて信じられません。新しい授業には慣れましたし、何より授業が楽しいです。中でも1番楽しい授業がPhonetik(音声学)です。先月分の報告書にも書いたように、この授業では理論的に音声学を学ぶのではなく、発音をよりよくするために発音の練習をしています。この授業を通して気づいたことは、教科書や辞書に載っている「正しい発音」が必ずしも正しいとは限らないということです。というのも、日常生活で話すドイツ語と辞書のドイツ語の発音に違いがあるということです。この授業では、ドイツ人が日常生活で話すドイツ語も教えてもらえるのでとても役に立ちます。私自身も授業を受けて以来ドイツ語を読んだり話したりする際には学んだことを意識しながら発音にするように心がけているので、身についている感じがとてもします。とはいってもまだまだ良い発音とは言えないので、これからも授業で学んだことをどんどん吸収しながら上達していきたいと思います。ドイツ語の発音は私にとってはとても難しいですが、私はこの発音が格好良くて好きなので、学び甲斐があります。

 それから、先月の報告書にも書いたメディア学の講義でドイツ映画とアメリカ映画の比較をする講義ですが、今月も教授の病気が治らないようで1度も開講されていません。さすがに2か月間1度も開講されなかったので不安になり、もしかしたら今学期は1度も開講されることはないのではないか、とも考えています。体調が原因なのでこればっかりはどうしようもないことですし、まずは教授の早い回復を祈るばかりです。とても興味深くて楽しみにしていた授業だったので残念ですが、取りたい授業すべてを取れるわけないと十分に理解しているので、今取っている授業に全力で取り組みたいと思っています。この講義を除けば今学期は週に5つしか授業がないですが、そのどれもが前学期よりもだいぶレベルが高いものなのでどれも手を抜かずにちゃんとついていけるように頑張ります。


2. 生活の状況

 5月もとても楽しい毎日でした。しかし、私の楽しい生活において欠かせない存在であるサッカーの中のさらに欠かせない存在のボルシア・ドルトムントのすべての試合が終わってしまいました。最後の試合が終わった後は抜け殻状態で、風邪を引いてしまい(未だに風邪が長引いています)、立ち直るのに時間がかかりそうです。が、愉快な友達とサッカーをしたりBBQをしたりしているとそんなことも忘れてしまえるので、まだこれからも私のドイツでの楽しい生活は続きそうです。楽しい友達がいてよかったです。

 もう少ししたら、大学が毎年開催しているスポーツデイという日が来ます。その大会ではバレーボールとサッカーをするそうなのですが、サッカー友達に出てくれと誘われたので私も出場することになりました。勝利も大切ですが、なにより楽しむことができればいいなと思います。ここ最近、サッカーを通してたくさん友達ができ、スポーツの持つ力の偉大さに気づかされました。この大会を通してもっとたくさんの友達ができればいいなと思います。

 楽しい生活の一方で、困ることもいくつかありました。とにかくストライキが多いです。電車のストライキは5月だけで2度もありました。(うち1回は6日間という過去最長のもので、もう1回は無期限と言われていましたが2日程で終わりました)それに加えて郵便局もストライキが多いです。また来週からも無期限のストが始まります。おそらく郵便局のストにより、日本から送ってもらった私の荷物が危うく行方不明になるところでした。追跡サービスを見るとドイツ国内に到着していると書かれてあるのに、何度郵便局へ行っても荷物センターに電話しても知らないの一点張りで本当に困りました。諦めずに何度もしつこく聞くと一方的に電話を切られたりとにかくひどすぎる対応ではじめて泣きそうになりました。ドイツ人のチューターに相談したら、もう一度コールセンターに電話をかけてくれて強く何度も言ってくれたおかげで最終的に荷物を受け取ることができましたが、自分だけの力でどうにかすることができなかったのがとても悔しいです。私もできることは全てしましたが、やはり外国で生きることは大変だなあと思い知らされました。もちろん優しいドイツ人をたくさんいますが、外国人が相手だと分かると途端に態度が冷たくなる人もたくさんいます。以前ドイツ人の先生に、「日本人の女の子は"カワイイ"が大切だと思っているかもしれないけど、そんなのドイツでは通用しない。ドイツ人の女性を見てごらん。みんな強くてたくましいでしょ?」と言われたのを思い出しました。わたしももっと強くてたくましい女性を目指します。それにしてもストライキは勘弁してほしい。。。。


派遣留学月間報告書(2015年4月分)

1. 勉学の状況

 2か月の長い春休みが明け、ようやく夏学期が始まりました。冬学期で学んだことや反省を生かし、私なりに頑張って時間割を決めました。冬学期はかなり多くの授業数を取っていたので、それと比べると今学期の授業数はだいぶ少なくなってしまいましたが、量をこなすより授業内容にこだわって質を高めたいと考え、今学期は以下のような授業を取ることにしました。

・Phonetik fuer die Mittelstufe B2
 ドイツ語の音声学の授業です。音声学といっても理論的に学ぶのではなく、発音をよりよいものにするための実践的な授業です。私はドイツ語を始めた当初から発音にこだわりたくて、できない発音は毎日家で練習をしていました。ですがこの授業を取ってはじめて、間違った発音をたくさんしていたことに気が付きました。日本語にない発音がたくさんあり、追求していけばとても難しいのですが、とてもやりがいがあります。先生が、だめなところははっきりとだめだと言ってくださる先生なので分かりやすくていいです。この授業を通して悪い発音を改善していければと思います。

・Filmgeschichte von den Anfaengen des Tonfilms bis in die 1960er Jahre
 私の所属するメディア学科の講義です。前学期はドイツ語に専念していたので学科の講義を取るのは今学期が初めてです。なるべくたくさんの講義を取りたいと考えていたのですが、今学期開講されている講義がこれだけでした。内容は1960年代のアメリカ映画とドイツ映画の比較だとシラバスに書いてあったのでとても面白そうだと思い履修を決めました。が、いざ行ってみると先生が病気のため5月初旬まで休講だという張り紙が貼ってありました。。これからに期待です。

・Mittelstufe Deutsch B2.1
 前学期取っていた、エラスムス学生用のドイツ語の授業の続きです。3時間半の授業なので長いです。前学期と先生が同じで、クラスメイトも知っている人がちらほらといるのであまり不安はありませんが、教科書がB1からB2にレベルが上がり、難しくなりました。私は英語においてもドイツ語においても長文読解が嫌いなのですが、B2の教科書には長文がたくさん見られました。苦行ですがいい機会なのでこれを機に苦手を克服したいと思います。

・Englisch A2
 英語の授業です。春休みにいろいろなところへ行って、英語の大切さを痛感しました。今まではドイツ語と混ざって混乱するからと避けていましたが、旅行を通してやはり英語も勉強しようと決心しました。今回の時間割を決める上で1番のチャレンジです。これはドイツ語と同様、春休み中にレベル分けのテストを受けて授業を決める、という手順です。定員に厳しく、1人でも超過は許されないので、私はなんとかテストを受けられて授業も取ることができてラッキーでした。レベルはドイツ語よりだいぶ低いA2ですが、今の私には丁度いいです。もう一ついいのが、クラスに日本人が私だけだということです。日本人がとても多いので、今まではどの授業にも日本人がいましたがこの授業ではじめて周りに日本人がいないという状況を経験しました。もちろん頼れる人がいないというのは大変ですが、このほうが自分のためになるのでありがたい環境だと思っています。

・Schreibtraining B2
 ドイツ語の筆記のトレーニングの授業です。与えられたテーマに沿って授業中にグループで議論して、そのグループで1つの原稿を作り上げていくという授業です。正直あまり面白くないのですが、いろいろな文章の書き方、話術が学べるのでためになると思います。

・Filmwissenschaftliche Methoden
 こちらも学科の授業です。講義とゼミの中間のような授業で、正直ドイツ語に自信がないので迷いましたが、先生に受けてもいいかと聞いたらいいと言われたのでチャレンジすることにしました。40~50人程いて人数も多いので講義感覚で受けています。内容は、映画の知識です。映画の内容などそういった知識ではなく、本当に映画に必要な知識です。例えば、カメラの動かし方やレンズの種類、被写体の移し方など、専門的な授業です。もちろん私には映画の知識などないので理解するのが大変ですが、新しいことを学ぶのはとても楽しいです。私自身映画が好きなので、とても興味の持てそうな授業です。こちらも日本人は私だけですが頑張ります。


 今期取っている授業は以上の6つだけです。ですが、どれも内容的に濃く、レベルも私にとっては高いので今学期はチャレンジできたのではないかと思っています。学科の授業も本当はもっと多く取りたかったのですがあまりいい授業がなく、映画関係の2つに授業に集中することにしました。留学する前に取りたいと思っていた新聞や雑誌系の授業は残念ながら今学期は開講されていませんでした。取りたい授業を全部取れるわけではないというのは理解しているので、今取れる授業を頑張りたいです。

2. 生活の状況
 冬は17時には空が真っ暗になっていたのですが、今では21時でも明るいです。本当に明るいです。冬はだいたい週5で雨か曇りだったのですが、最近は太陽がちゃんと顔を出しています。気温も上がり、ヒートテックと厚手のコートを卒業することができました。空が明るいと心まで明るくなってきてとても楽しいです。本当に、この時期のドイツがとても好きなので日本に帰りたくなくなってしまい大変です。残り3か月、ドイツを思う存分楽しみたいです。
 最近サッカーを始めました。といっても、週に一度、公園の芝生で遊び感覚でやっているのでとても楽しいです。日本学科のドイツ人の学生が主催しているのでみんなとても仲良くしてくれます。実は私は高校を卒業するまで9年間サッカーをやっていたので、他の女子に比べるとサッカーができます。だからとても重宝されていてなんだか嬉しいです。サッカーを始めて、友達が増えてコミュニティも増えました。それに、運動不足なのでちょうど良かったです。これからも続けようと思います。
短いですが生活の状況は以上です。文章は短いですがそれ以上にとても充実していて楽しんでいます。

派遣留学月間報告書(2015年3月分)

1. 勉学の状況

 長い長い春休みにより今月もまた授業がなかったので勉学については今月も割愛させていただきます。もうすぐ新学期が始まるので今は時間割を考えています。何か新しいことを始めようと考えています。新学期が楽しみです。


2. 生活の状況

 気づかぬ間に4年生になってしまいました。自分が4年生という自覚がまだありませんが、今までと変わらずに毎日楽しんで生活できたらいいなと思います。

 先ほど述べたように、今月もまだ春休みでした。日本の大学と同じように約2か月ほどの長い休みがあります。日本にいたときは実家に帰省したりバイトをしたりしていたらあっという間に過ぎ去りましたが、ドイツでは特にやることもなくさぞかし暇な2か月を過ごすことだろうと予想していました。せっかくの留学生活なのにそんなことはもったいないので、とにかくたくさん旅をしました。先月の報告書に書いた東欧に加え、ドイツ国内ではミュンヘン、ハイデルベルク、マインツと南のほうに進出してみたり、国外だとフランス、イギリス、オランダに行きました。フランスでは、同じく千葉大学から留学している熱田さんと平松さんと再会でき、その3人でロンドンへと旅行もできました。1週間以上一緒にいたのでドイツに帰るときは少し寂しかったですが、2人が頑張っている姿を見て私ももっとがんばろうと思えたし、久しぶりに親友と再会できて騒いでとてもいいリフレッシュになりました。

 たくさんの旅行をして、お金はたくさんかかってしまいましたがそれ以上にたくさんのことを学べたような気がします。まず、英語の大切さを実感しました。私は大学に入学して以来ずっとドイツ語を勉強してきたので英語に触れる機会がほとんどありませんでした。ドイツに留学するのなら英語なんてあまり必要ないだろうと思っていたのですが、ドイツから1歩外へ出てみると、頼みの綱は英語しかありませんでした。高校のときに学んだ英語を必死に思い出して使いましたが、やはりずっと使っていなかった私にとっては難しいものでした。そして、ドイツ語だけではなくこれからは英語も勉強したいと思うようになりました。ドイツ語と英語は似ているとよく言われますが、実際は文法や発音が全くといっていいほど違うので、同時に学ぶと非常に頭が混乱すると思います。ですが、今回の旅でやはり一番の基本は英語だということが分かったので、めげずに頑張ろうと思います。そしてもう一つ学んだ大切なことは、語学力よりも会話力が大切なのではないか、ということです。もちろん語学力はとても大事ですが、いくら語学が堪能でも会話をしなければ意味がありません。そういった意味では私は成長したように思えます。以前は誰かと話す際、単語や語順や文法を頭の中できっちり正確に整えてから話そうとしていました。ですがそれでは最初の言葉が出るのが遅れてしまうので会話がスムーズにいきません。今は、文法や語順を考えるよりも先に口が勝手に動くようになりました。語順が滅茶苦茶になっているときもあるので、決して良いことではないかもしれませんが、このほうがたくさん人と会話できるので私は今はこれでいいと思っています。旅行中に、「会話できてる!」と実感したときに嬉しくなりました。残りの留学生活は、語学力と会話力を両方とも伸ばしていきたいです。他にもたくさんのものを見て触れて学んでたくさんの人と出会って、有意義な休みでした。たくさん旅行に行かせてくれた親に感謝しつつ、新学期は気持ちを新たに勉強をがんばります。

 旅行をしながら、もちろん今月もドルトムントの試合には行きました。ヨーロッパのチャンピオンズリーグというとても大きな大会があり、それの決勝トーナメントの試合を観に行きました。とてもとても人気な試合で、でもあきらめずにチケット争奪戦に参戦した結果、電話予約なのですが377回目の通話でようやく繋がりなんとか自力で入手できました。これだけ苦労してチケットを得たにもかかわらず散々な試合内容で惨敗でした。が、これからも応援し続けていこうと思います。ドルトムントのファンになってから、いろいろな意味で強くなったように思います。

 あと生活の中で変わったことがあったとすれば、歯医者に行ったことくらいです。虫歯治療をしたところの詰め物が取れてしまったので詰めなおしてもらいました。日本の保険では歯医者は適応外なため高額な治療費を払わねばならないので、ドイツで保険に入っていてよかったと思いました。
新学期も楽しみつつがんばります。

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パリのディズニーランド

派遣留学月間報告書(2015年2月分)

1. 勉学の状況

 春休み中により大学が休みなので省略させていただきます。

2. 生活の状況

 約2か月も春休みがあるのに何もしないなんて勿体ない!と考え、とにかくアクティブに動き回っています。たっぷり時間があるので、今まで行けなかったところに行ったり会いたい人に会いに行ったりしています。旅行においてはドイツ国内だけではなく、国外にもこの休暇ではじめて行けました。今回は、東欧へ旅行したときのことを書こうと思います。

 今回の旅は、ハンガリー→スロバキア→オーストリアと、徐々にドイツへと近づいていく旅でした。ハンガリーでは、人の優しさに終始感動していました。飛行機とホテルしか予約しておらず、言語も電車も何もかも全くわからない状態で来てしまいましたが、誰に聞いても一生懸命教えてくれました。英語が話せない人も多いのですが、それでもなんとかして助けてくれようとしてくれて、そのおかげで全く困ることなく旅行をすることができました。ハンガリーは人がとても温かくて食べ物も美味しいし物価も安いしとてもいい国でした。ドイツは冷たい人が多いように思える(日本のほうがもちろん冷たいですが)ので、日々優しさに飢えていたのでとても嬉しかったです。ハンガリーは親日国なのかどうかは分かりませんが、日本人だと言うとみんなさらに優しくなりました。

 スロバキアは、首都のブラチスラヴァに行ったのですが、首都とは思えぬほど寂れていました。その哀愁感もまたいいものでした。また、夜にブラチスラヴァに着いてここでももちろん何も調べていなかったので途方に暮れていましたが、駅の近くにいた人に道を聞いたらタクシーを呼んでくれました。ハンガリーもですが、スロバキアの人たちは英語が喋れない人がとても多かったです。それにも関わらず、聞いたら諦めずに色々と教えてくれるのでとても助かりました。逆に言うと、自分から何も聞かないと何も教えてはもらえません。今までだったら、知らない人に何かを質問することに少し抵抗がありましたが、今回の旅ではためらいなく聞くことが自然とできていました。この留学生活を通して積極性が以前よりも身についたように思えます。

 スロバキアを出て最後にウィーンへ行ったのですが、駅に着いた瞬間にドイツ語が飛び交っていて、ものすごく安心しました。ハンガリーとスロバキアの言葉が全く分からなかったからというのもあるのですが、やはり私はドイツ語が好きなんだと実感しました。そして言葉が通じる喜びも、久しぶりに体感することができました。もっとその喜びを感じたいので、もっとたくさんドイツ語を勉強して、もっと自由にドイツ語を扱えるようになりたい、と強く思いました。今回の旅では終始楽しんでいましたが、自分の語学に対するモチベーションがとても上がりました。このモチベーションを下げることなく春休み中にも勉強を怠らないようにしなくては、と思いました。残り約1か月の春休みも楽しもうと思います。

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ドナウの真珠と称されるブダペスト。本当にいい街です。


派遣留学月間報告書(2015年1月分)

1. 勉学の状況

 すべてのテストが終わり、残りの授業もあとほんの少しになりました。ドイツの大学の制度は日本と似ていて、夏学期と冬学期があり、それぞれの学期の後に長い休みがあります。4月から夏学期が始まるので、それまで2か月ほどの春休みを楽しみます。

 冬学期の授業を振り返って反省をしてみようと思います。とにかく、一言でいうとこの学期は私にとって挑戦不足な5か月でした。たくさんドイツ語の授業を取っていたけれど、そのほとんどが全員日本人、もしくは受講者に多数の日本人がいる授業で、ドイツにいるにもかかわらず日本語が飛び交う毎日でした。どんなに悪い環境でも自分次第で変えられると思っていましたが、やはり私も日本語でたくさん会話をしてしまいました。唯一日本人が少ない、エラスムス学生用のB1.2のドイツ語の授業を受けているときだけ、ドイツで留学しているという気分になれましたが、その授業では少し発言するのに消極的だったように思えます。周がみんな流暢に話せるので少し萎縮してしまっていたのは否めません。

 ドイツにいて、日本にいるような留学生活だったように思えます。日本人が特に多く日本企業が多い街ですから仕方ない面もありますが、望んでいた留学生活と異なりすぎて、普段は楽天家な私ですがこの5か月は葛藤の日々でした。

 幸いメンタルは鍛えられているため、葛藤の日々でも悲観的になるようなことはあまりありませんでした。とにかく反省が多いですが、その中でも自分なりに評価できる点もいくつかあったと思います。

 まず、日本人だけの授業ではとにかくたくさん発言をしました。私のクラスの日本人は授業中にとにかく発言をしない人が多く、沈黙が生じてしまうことがたくさんあります。その沈黙を破る人が本当にいないので、私がいつもなにかを話してできるだけ沈黙を少なくしようと努力しました。日本人と一緒に授業を受けて、わからないことがあったら黙って考え込む、という日本人特有の悪い癖をたくさん見ました。文法が滅茶苦茶でも、分からない単語があっても、とにかく黙らすまず何かを話し出すことが大事で、そうすればコミュニケーションが成立することが分かりました。満足行くレベルには程遠いですが、話す力が以前よりついた気がします。

 そして、日本学科の講義を聴講していたこともよかったです。ドイツ人の視点で日本を学べたことはとても貴重な体験でした。なにより、その講義を通してドイツ人の友達がたくさんできたことが私にとっていちばん大きいです。仲良くなって一緒に映画に行ったりお菓子作りをしたりカラオケに行ったりしました。やはり、ネイティブのドイツ人と日常会話をしているときが私にとっていちばんのドイツ語の勉強になります。

 もう一つ評価できる点があるとすれば、当たり前ですが、無遅刻無欠席を貫きました。授業をさぼる人も多くいましたが、それを反面教師にして多少風邪を引いていても授業にはきちんと行きました。来学期も皆勤賞を目指します。

 今学期の反省をもとに、来学期はよりよいものにしようと思っています。そのために今、時間割をいろいろ考えています。来学期はもっと挑戦的な時間割にする予定です。今学期は挫折が少なかったので、来学期はもっと高い壁を設置しよう考えています。。


2. 生活の状況

 寒さが増し、雪が降ることが多くなりました。ここデュッセルドルフはとにかく天気が悪く、この時期はだいたい雨が降っています。1週間のうち5日は雨か雪で、空もとても暗いです。太陽が恋しいです。。。

 私が千葉大学で属している学科では、3年次論文というものを書かなくてはいけません。その提出締切が1月中だったので、とにかく1月は学校以外ではそれに時間を費やしていました。なのであまり外出したり遊んだりすることがありませんでした。その代り、論文を書き終えてからは羽を伸ばして遊んでいます。例の如くドルトムントのサッカーの試合を観に行ったり、ドイツ人の友達主催のホームパーティーに誘ってもらったり買い物に行ったり、開放感で溢れています。パーティーにはドイツで働いている日本人の方もいて、貴重なお話を聞くことができました。ここで働いている日本人の方々は、みんなそれぞれ自分で1歩を踏み出し自分で道を切り開いていて、特に夢がなく将来について悩んでいる私は刺激を受けました。私も何かやりたいことを見つけて、彼らのように輝きたいと思いました。

 そして、めでたくようやくビザが取れました。しかし問題もありました。ビザを申請するうえで必要な書類のひとつに、経済力を証明する書類があります。最も一般的で確実とされている書類は、日本のドイツ大使館もしくは総領事館からもらえる書類です。そこに親が直接行って源泉徴収などを提出し、この人にはドイツで生活できるだけの十分な経済力がある、ということを証明している書類です。私はわざわざ愛媛から東京まで親に来てもらい、その書類を作ってもらいました。そこで大使館の職員は、「これがあれば絶対に大丈夫」と強く言っていましたが、結果として全然大丈夫ではありませんでした。同じく千葉大からデュッセルドルフに留学中のAさんが私よりも早くビザを取得する予約を取れていたのですが、彼女はこの経済証明の書類が認められず、結局ビザを取得することはできませんでした。また、同じクラスの日本人の友達もこの書類だけでは不十分だと言われ断られていました。私も不安だったので、今日本から貰っている奨学金の受給証明書を送っていただき、それと一緒に大使館からもらった書類を出したら受け入れられました。帰り際に、大使館の書類だけではだめだったのか、と聞いてみると、あれだけでは何の証明にもならない、不十分だ、と言われました。奨学金の証明書があったおかげで取れましたが、もしそれがなかったら取れていませんでした。わざわざ親に東京まで来てもらったのに納得がいかないし、これ以上このような目にあう日本人が増えないためにも大使館にメールで問い合わせてみようと思います。現在ドイツ留学を考えていてこの報告書を読んでいる人にこの体験を参考にしていただけると幸いです。大使館で一度強く確認することをおすすめします。そして2つ以上の経済証明を準備しておくことに越したことはありません。

 これから長い春休みが始まります。いろいろなところに旅行をする予定ですが、最近は何かと危険で物騒ですので身の回りに気を付けつつ楽しもうと思います。


派遣留学月間報告書(2014年12月分)

1. 勉学の状況

 ドイツ語の授業は、基本的に今まで通り教科書を軸として進んでいますが、1月末の期末試験の対策として、授業中に模擬テストのような練習問題をたまに解くようになりました。正直、文法はすでに日本で学んでいるのであまり分からないものはないのですが、それでもやはりたくさんミスをしてしまいます。こういった問題を解いているとき、自分の語彙の少なさを痛感します。それでも、分からない単語があっても文章の流れで意味が分かるようになってきました。リーディングとリスニングは苦手ですが、回数を重ねればだんだんと良くなってきているような気がするので根気強く個人的にも練習しようと思います。スピーキングの試験もあるらしいので、ドイツ人の友達と積極的に話したり、あとは日常生活でとにかくたくさん話すことを心掛けています。読んだり聞いたりするよりかは話すほうが得意ですが、言いたいことをうまく言葉にできずにもどかしい思いをたくさんしています。そういった経験が私にやる気を与えてくれているので、失敗を恐れずにどんどん話していこうと思います。もちろん、教科書の予習復習も忘れずに残り約1か月の今学期を頑張ります。

 日本学科のほうの授業は特にテストなどはないので気楽に講義を聞いているだけです。といっても、先生が話していることを全て聞き取れていないので少し焦っています。来学期から普通に自分の学科の授業を取るのに、授業の内容が聞き取れないということになってしまうと大変です。残り1か月ほどですが、しっかりと先生の言っていることに耳を傾けて、90分間の長いリスニング練習だと思って集中して受けようと思います。最近の日本史の授業では、明治期から現在までの簡単な年表を日本人の観点から書いて、といきなり言われ、少し困りました。1枚の紙にそんな長い時代を書くなんて、何を書いていいか分からず戸惑い、明治維新や大正デモクラシー、そしていくつかの戦争などをざっくりと書いた適当すぎる年表になってしまいましたが、なぜかドイツ人には好評で、1人の生徒からこの年表をもらっていいか、と頼まれました。あんなお粗末なものを渡してしまい多少の罪悪感はありましたが、少し嬉しかったです。日本史の知識がまた少しだけ増えました。


2. 生活の状況

 12月は、ひたすらクリスマスマーケットに行っていたような気がします。と言っても、振り返ってみればそんなにたくさんのところには行っていないような気もします。デュッセルドルフとケルン、エッセン、ボン、ドルトムント、ニュルンベルク、ローテンブルクに行きました。ニュルンベルクとローテンブルク以外は全て近場です。せっかく近場にたくさんあるのだからどうせならもっとたくさん行けばよかったとも思いましたが、十分満喫しました。本当に綺麗で街全体が明るかったので、終わってしまった今がなんだか暗くて物寂しいです。はやく明るくなってほしいです。

 それから、念願のドルトムントのサッカーの試合をようやく観ることができました。4年前からずっとファンだったので感無量でした。普通にしていてもチケットが全く取れないので、思い切ってファンクラブに入ってしまいました。後悔はないです!これでたくさん観れます、楽しみです。チケットの購入は基本的に電話予約なので、普段あまりすることのない電話という方法でドイツ語を練習することもできます。どんどん電話をかけようと思います(笑)

 あとは、12月の末から1月の頭まで約1週間、私の家族がドイツに遊びにきていました。なので、一緒に年越しをすることができました。海外で家族と年越しなんて滅多にできることではないので新鮮でした。あまり意識していなかったけど、ドイツに来て3か月間、全てを頑張ろうとして少し疲れていたのかもしれません。そんな時に家族と過ごせてとてもリラックスできました。おかげで気も楽になりました。今は家族が帰ってしまったのでとても寂しいですが、いい気分転換になったので2015年も楽しく頑張れそうです!

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派遣留学月間報告書(2014年11月分)

1. 勉学の状況

 授業にだいぶ慣れてきました。最初のほうは難しくてただただきつかったエラスムス用の授業も、今ではゆとりを持って受けられるようになりました。とはいえ、まだまだ周りとのドイツ語力に差があるのは事実です。その差を少しでも早く埋めて、追い越せるように努力するのみです。それとは打って変わって、週に3回もある日本専用のドイツ語のクラスはあまり刺激がないです。エラスムスの授業と同じB1.2のレベルなはずなのに、実際のところそのレベルに差がありすぎて、簡単というか、求められているもののレベルが低いような気がします。それはもちろん私たち日本人のレベルが低いからだと思うのですが、このレベルに慣れてしまってはだめだと思っています。しかし今の私は宿題と予習で精一杯であまり勉強をしていないのでだめだめです。そろそろ改心します。。。何か新しいことを始めてみようと思います。

 日本学科の授業は面白いです。歴史の先生はドイツ人なのですが、1年だけ日本にいたらしく、少しだけ日本語が話せます。その授業は全員で受講者が100人ほどいるのですが、私たち日本人に質問を投げかけてくれることも多く、授業に参加している感じがすごく楽しいし嬉しいです。最近の授業では、明治天皇の本名を知っているかと聞かれ、調べないと分からないでしょ?と、勝ち誇った顔をされて悔しかったです。普通の人は知る由もないような気もしますが。。。また、授業を受けているうちに自分がいかに日本の歴史や社会について無知か、ということに気付きました。下手するとドイツ人のほうが私よりも詳しいかもしれません。これをいい機会に、もう一度日本を知ろうと思いました。今まで外にばかり目を向けていましたが、これではまるで「木を見て森を見ず」だなあ、と恥ずかしくなりました。こういった授業に参加しやすいのはデュッセルドルフ大学の良いところだと思いました。どれも副専攻の授業ですが、とてもためになっています。

2. 生活の状況

 寒くなってきました。しかし11月の中旬頃までは、気温が2ケタの日も珍しくないという、周りのドイツ人曰く「秋がまだ終わってない」状態でした。最近になって天気予報でマイナスの数字が出るようになりました。寒いです。これからまだまだ寒くなるのかと思うと恐ろしいです。11月の終わりからドイツ各地でクリスマスマーケットが始まったので、街が煌びやかです。寒くて暗いドイツの冬を楽しめているのはそのおかげかもしれません。今のところデュッセルドルフとケルンのクリスマスマーケットに行ったのですが、どちらもとても綺麗です。これからもっとたくさんのところに行く予定です。

 あるとき急にベルリンに行きたくなり、一人旅がしたくなり、思い立ったが吉日、すぐにチケットを予約して行ってきました。朝の4時半に家を出て往復約9時間かけて日帰りという、少し無謀な旅でしたが楽しめました。行きの電車で隣に座っていた女性と仲良くなり、1時間以上ドイツ語で会話を楽しんでいました。本当に素敵な方で、素敵な時間でした。これだけでもベルリンに来た甲斐があったと思えたくらいです。こういう出会いがたくさんあるので一人旅はやめられないなあと思いました。が、身の回りには十分に注意しなくてはならないと改めて思いました。

 私生活で困ったことは、料理中に指を切ってしまい見るに堪えない状態になってしまったことです。血は3日ほど止まらず、2週間ほど膿んでいました。病院に行くのはなんとなくためらったので、薬局に行って傷の状況を説明して塗り薬をもらいました。すごく効き目がよくて5日ほどで化膿しなくなりました。これでまた怪我をしても大丈夫そうです!
あとは、とにかく鉄道のストライキが多くて困っています。ドイツに来てすでに3~4回起こっています。本当に困ります。彼らには本当に、ちゃんと働いてほしいです。もう起こらないことを祈ります。

派遣留学月間報告書(2014年10月分)

1. 勉学の状況

 今月からようやく授業が始まりました。ドイツ語のクラス分けテストを受け、レベル別に授業を受けています。私はB1.2のレベルで、生徒は全員で6人、6人とも日本人です。というのも、日本人の学生に与えられたドイツ語の授業は、日本人専用の授業でした。当然、先生だけがドイツ人という状況です。元々デュッセルドルフには日本人が多いと聞いていたのである程度覚悟はしていましたが、まさか日本人専用の授業(しかもこの授業はマストだと言われました)があるなんて思ってもいなかったので、驚きました。

 与えられた授業をこなすだけではあまり上達しないと思ったので、可能な限り取れそうなドイツ語の授業は全て取りました。エラスムスの学生用のドイツ語のクラスも、同じレベルなら参加してもいいと言われたので挑戦してみました。同じレベルとは思えないほどみんなドイツ語が上手で、付いて行くのに必死です。日本人のクラスよりはるかに難しく、たまに心が折れそうになりますが、とてもいい刺激になります。私は負けず嫌いなので、このような自分が周りと比べて劣っている状況の方が頑張ろうと思えるし、楽しいです。「脱・ぬるま湯」です。

 こんな感じでドイツ語漬けの毎日です。毎日ドイツ語の授業があって、時間数にすると週に15時間です。いろいろ考えた結果、前期はドイツ語に集中してたくさん勉強して、後期から専門のメディア学科の授業を受けようという結論に至りました。その練習として、今は日本学科の講義に聴講生として参加させてもらい、授業でのドイツ語に耳を慣らしています。リスニングの練習にもなるし、ドイツ人がどのように日本のことについて学ぶのかを知るのもとてもおもしろいです。特に日本史の授業が興味深く、おもしろいです。日本学科の友達もたくさんできました。


2. 生活の状況

 学生証という名の、州内の交通機関乗り放題チケットを手に入れたので、移動が手軽にできるようになりました。最近ではケルンとボンに行きました。デュッセルドルフ市内も徐々に開拓しています。ケーキ屋さん巡りが毎週末の楽しみになっています。こっちのケーキはやはり大きいです。コストパフォーマンスがいいです。また、日本食のレストランに行ってラーメンや餃子を食べたり、日本食スーパーに行って醤油やみりんを買ったりしました。さすがデュッセルドルフ、日本食も含めて食に困ることはなさそうです。だいたい何でも美味しいです。食べ物の話ばかりになってしまいましたが、スペイン人の陽気な友達と人生初のディスコに行ったり、ハロウィンパーティーで人生初の仮装をしたり、いろいろと充実しています。

 一方で、ビザがなかなか取れないという問題に直面しています。というのも、ビザを申請するためには事前に予約が必要で、申し込んだところ来年の1月末に来るように、といった返事が来たからです。デュッセルドルフのような大都市ではよくあることだそうですが、困ります。1月末となると、ビザがなくても滞在してもよいとされている滞在日数(90日間)を超えて滞在することになり、さすがにそれはまずいので先日外国人局に行ってきました。結果として、予約の日時は変わりませんでしたが、仮の滞在許可証のようなものを貰えました。といっても、これはドイツ国内でしか適応されないようで、90日を過ぎてからビザを受け取るまで外国に行けません...年末の冬休みはもちろん、下手すると春休みも外国へ行くことができません。本当に困りました。行きたいところや会いたい人が外国にたくさんあったので悲しいです。ドイツ国内でできる楽しいことを今必死で考えています。みなさん是非ドイツに来てください。


派遣留学月間報告書(2014年9月分)

1.勉学の状況

 まだ大学が始まっていないので、授業も受けていません。13日にドイツ語の授業のクラス分けテストがあるので、それに向けて勉強しようと思っています。今は、ドイツ語のDVDを買って何度も繰り返し見たり、ドイツのテレビ番組を見たりして、少しでも耳を慣らそうとしています。あとは、研究テーマがメディア(主に新聞)ということで、こちらで雑誌や新聞を買って読んでいます。学校が本格的に始まったらこういったことに時間を充てられることが十分にはできなくなると思うので、今のうちにたくさんの媒体に触れて勉強しようと思います。

 大学の授業については、来月に報告しようと思います。

2.生活の状況

 9月22日にデュッセルドルフに到着し、ホテルに9泊したのち、10月1日に無事に寮に入ることができました。こちらの大学側が、チューターのドイツ人をつけてくださり、そのチューターの方々が買い物や手続き等いろいろと手伝ってくれたおかげで、寮の部屋も住める状態になりました。特にインターネットについては複雑で手続きが難しく、すぐに手に入る状況ではありませんでした。本当にチューターがいてくれて助かりました。

 今のところあまり遠出はしておらず、デュッセルドルフ市内を散歩したりトラムに乗ったりして探索しています。日本の食品を売っている店がたくさんあるので、日本食が恋しくなっても大丈夫だと思いました。最近した唯一の遠出(日帰りですが)は、ドルトムントに行ってスポーツバーでサッカー観戦をしてきたことくらいです。私がドルトムントの大ファンなので、これから1年間、デュッセルドルフに次いでこの土地にもお世話になりそうです。

 と、このような感じで到着してから約2週間が経ちました。いまのところまだそんなに寒くありませんが、これから寒くなって風邪をひかないように体調管理に気を付けようと思います。


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