派遣留学生からのレポート

トルコ・アクデニズ大学b

学校の詳細
最終更新日:2015年7月 9日
氏名:大桑悠太郎
千葉大学学部/研究科名:園芸学部緑地環境学科
学年:3年
派遣先大学名:Akdeniz University
Mevlana Program

派遣留学月間報告書(2015年6月分)


1. 勉学の状況

ⅠAgriculture

 六月の初旬までに全てのテストが終了しました。最後のテストが終わったときは、何とも表し難い満足感を得られました。良くここまで耐えたなと自分を褒めてあげたいと思います。九月から振り返ってみると、歯を食いしばって頑張り続けられたと思います。周りのクラスメートは全員ヨーロッパから来ていて、私よりも専門知識に長け、語学力もあり、時間の使い方も上手く、なおかつ美人でイケメン(容姿は関係ありませんが)とただ圧倒されていました。最初はそこについていこうと、意地になって頑張っていましたが、ある日ふと、出来ないことを隠す必要はないということに気づき、出来ないことや分からないことを堂々と分からないと言えるようになってから私の留学生活は変わったと思っています。実力がついたわけではありませんでしたが、考え方が少し変わっただけで随分、楽になったのを今でも覚えています。自分自身としっかり向き合えてから友達に分からないことを自然と聞くことができました。基本、皆ライバルですが、それ以上に家族ぐらい仲の良い関係にもなります。最初は一人で何でもやらなければと意地になっていましたが、人に頼っても最後、結果として大きな成果を上げれば良いと、変にプライドを持たなくなりました。結果として取った授業の単位は全て取得することができました。その分、クラスメートの皆や先生方には本当に感謝しています。

ⅡEnglish, Turkish

 この一年を通し、言語の勉強というのはあまり、やってこなかったと思います。私はどうしても机に向かって黙々とするのが苦手なので、農学部の授業に加えてさらにやるということが出来ませんでした。そこは反省して次に生かさないといけないことだと思っています。それでも強いてあげるなら発音は勉強しました。どんなに言いことをしゃべっても相手に伝わらなければ勿体ないと分かったのでここだけはしっかりと勉強しました。

 少し話が矛盾しますが、結局、言語はコミュニケーションをとるツールです。相手は流暢なトルコ語や英語を聞きたいのではなく、私が何を話すかに関心を持っています。とりわけ、日本人学生はアクデニス大学に少ししか在籍していなく、トルコは親日でもあるので、良く日本について質問を受けました。したがって日本について知識を持っていた方が留学をするうえでとても大切だと思います。また留学生と話すときはユーモアやジョークを非常に大切してきました。私自身が好きということもありますが、話が盛り上がりますし、コミュニケーションをより円滑にするものでもあります。後期から、どうやったら相手を笑わせられるかと吉本の芸人のように貪欲に笑いに対して向き合っていた時期もありました。最後にはあいつ面白いから誘おうぜと友達に誘われたときは本当に嬉しかったです。たとえネタ要員でも。

 私個人としては、留学をしなくても語学力は伸びると考えています。必ずしも留学したからと言って伸びるとは限りません。したがって、語学を伸ばすだけであるならば留学をする必要はないと思います。しかし、その語学力以上に大きなものを留学では学べると私は思っています。何を得るかはその人それぞれですが、私は他国の文化やその国の考えかた、今まで日本では常識だと思っていたことが、海外では全く通用しなかったりと、日本では得られない貴重な体験ができたと思っています。

2.生活の状況

Ⅰ, IKAMETの延長手続き

 IKAMETとは移住許可証のことです。90日以上滞在する場合はこの移住許可証が必要になります。原則アクデニス大学ではこの移住許可証を六月末まで許可してくれます。その理由は大学の授業が終わるのが六月だからです。しかし、日本の大学の授業が終わるのは8月であり、ずれがありますので、何か大きな理由がない限り、日本の学生はトルコ国内や、ヨーロッパを旅行する計画を立てると思います。私も七月初旬からヨーロッパを旅行します。

 私は6月末前までにトルコを出れば問題ないのですが、七月の一週間程度、トルコに滞在するので延長手続きをしなければなりませんでした。しかし、この延長手続きが非常に面倒で最終的には大学、大使館を巻き込むまで発展しました。結論から言いますと、私たちは延長手続きを行いませんでした。その理由を今からお伝えします。

 まず、IKAMETが切れてからの10日間はまだ滞在猶予が残されています。IKAMETが切れた瞬間、違法滞在となることはないそうです。そこで、その10日間の間に一度、海外へ出てそしてトルコに再入国します。そうすると今度は観光客としてトルコに滞在することができます。もちろん90日以上滞在する人はこの方法は取ることはできませんが、90日以内に日本へ帰国する人は問題ありません。私は7月の6日にトルコを出てヨーロッパへ行き、日本に帰るので結局、何も手続きすることなくヨーロッパへ行けることになります。

 正規の延長手続きについてお伝えします。トルコに留学する人は参考にしてください。

 方法は二つです。学生ビザと観光ビザです。どちらも最初にインターネットで延長手続きの登録を行います。留学課もしくは警察署に行くとそのサイトを教えてもらえるので大丈夫です。そしてあとは必要な書類を揃えて警察署へ行って申請を行うだけですが、二つともそれぞれ難点があります。

 学生ビザに関してはトルコ語表記、もしくはトルコの会社の健康保険書が必要です。おそらく、留学する前に千葉大学側からOSSMA関連の保険会社を薦められ、そこに加入すると思いますが、そこはトルコの会社がないため、延長では受理されないうえ、プロの翻訳にお願いしてトルコ語表記に変えてもらうなどとても労力が要ります。私としては日本でOSSMA関連の保険に入らずアクデニス大学が薦めるトルコの保険会社に入るのがベストだと考えたのですが、アクデニス大学の保険はおそらく、大学期間中までしか保証されません。渡航日から帰国日まで加入することを考えるとOSSMA関連の保険会社と二重で加入する必要があります。私はトルコの保険会社ではなく、OSSMA関連の保険に入り、結果としては移住許可証を発行してもらいましたが、手続きに時間がかかりました。また日本人の友達が病院に行った時に日本で入った証明書を見せても保険が下りなかったということもあったようです。したがって、私はトルコの保険会社にも加入することを強くお勧めします。

 観光ビザはトルコの銀行開示、もしくは親の収入額を証明するものが必要です。学生は自分の収入がないのでおそらく後者になります。コピーでいいのかオリジナルが必要なのか明確に分かっていませんが、日本から送ってもらうか持ってくる必要があります。

 数か月前にシリア難民が多くトルコに入国したことを受けて移住許可に対して規制が厳しくなりました。私たちは結果として、無事に事が進みましたが、こういった変更があったことを報告書に記載しておきます。トルコに留学を希望している方は参考にしてください。


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Güvercin Ada Kalesi / Kuşadası


派遣留学月間報告書(2015年5月分)

1. 勉学の状況

ⅠAgriculture

五月の下旬から期末テストが始まりました。今まではこの時期に近づくのをずっと嫌がっていましたが、いざ一つずつテストが終わっていくと少し寂しい気持ちになります。六月に一つテストが残っていますが、それ以外の授業は終わりました。まだ、結果は届いていませんが、良い結果であることを願っています。

 正直、現在テストの結果以上に気になっているのが単位交換です。私がアクデニス大学の農学部に留学した最初の学生なので、これまでアクデニス大学における単位交換の事例がありません。私は大学二年生から留学しているため、卒業に必要な単位が全く取れていないままトルコに来ました。四年以内に卒業したいと考えているので、是が非でも単位交換をしたいです。もちろん今現在、園芸学部ともコンタクトを取って、状況を把握していますが、完璧に日本とトルコの授業が一致するとも限らないので一抹の不安はあります。


2.生活の状況

ⅠSpring festival

 5月の12日から約5日、千葉大学の大学生たちと大学のOBの方々が、フェスティバルで日本の文化について紹介してくれました。毎年、この時期には、アクデニス大学と協定している大学が自国の文化を紹介するために、アフリカからヨーロッパまで様々な大学が訪れます。私は授業の関係から全て参加することは出来ませんでしたが、他の留学している学生たちと力を合わせて取組みました。原則、留学している学生はサポートに回りました。結果としては大成功でトルコ人の皆も大変楽しんでいるようでした。大学生たちはオタ芸、ギターの弾き語り、浴衣の披露などを、OBの方々は居合を披露しました。私もトルコ人と同様、見るのは人生初めての経験で私の想像超える迫力でとてもすごかったです。また、日本人学生たちのためにトルコ人の学生が何人か引率でついていたのですが、彼らは日本人の引率ができてとても幸せだと言っていました。私も日本としてとてもうれしかったですし、また素晴らしい学生たちが来てくれて、私もとても楽しかったです。パフォーマンスに関しても、トルコについてから夜遅くまで練習していました。この準備が成功という形につながりました。頑張って日本の文化を披露した皆を尊敬します。本当に彼らのおかげで素晴らしい時間を過ごすことができました。

ⅡDiving

 大学の先生がクラスメートの皆をダイビングに誘ってくれました。私にとってダイビングは人生初めての経験でした。ダイビングをする前は小学生の時に水泳をやっていたこともあり、甘く見ていましたが、実際やってみると全く違いました。まず一番苦戦したのは、鼻呼吸しないことです。基本、人は鼻から息を吸い、口から息を出します。しかし、水中では鼻に水が入らないようにマスクをつけます。そのため、ボンベから口で酸素を得て口で吐き出します。最初は余裕だろと思っていたのですが、いざやってみると思っていたよりも慣れなく、水中でとてもパニックになりました。また水圧の関係から何か問題があってもすぐに浮き上がってはいけません。そのため、水中で問題が起きても、水中で解決しなくてはいけません。最初は本当に辛かったです。しかし、途中からコツがつかめ、最後は魚を鑑賞するまで余裕が持てました。とても楽しかったです。今度、また企画してくれるらしいので楽しみにしています。

Kemer diving

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Spring festival

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派遣留学月間報告書(2014年4月分)

コチラ(pdf)

派遣留学月間報告書(2014年3月分)

1.勉学の状況

ⅠAgriculture

 約一か月が経ち、授業の流れがだいぶ分かってきました。課題が1stセメスターに比べてインプット(論文を読んで調べるなど)からアウトプット(プレゼンテーションの準備など)に移行してきました。1stセメスターで知識を身につけ2stセメスターで実践するというカリキュラムの影響からだと思います。Landscape planningという授業では各国のランドスケープの特色をプレゼンする課題が毎週出るのですが、一つ問題があります。それは各国で一つのプレゼンを紹介すればいいので、クラスに同じ出身の子がいれば協力して作ることができます。しかし学科どころか農学部に私しか日本人がいないため、プレゼンを作るところから発表するところまで一人でこなさないといけません。留学生のクラスメートは今季10人ほどいるのですが、他の学生は皆、同じ出身の子たちがいるので一人で行うのは私だけです。皆、私よりも語学力も知識もあり、そのうえ協力して作ってくるので本当に素晴らしいものを作ってきます。私も他の人たちの良いところを取り入れて日々改良していきます。私はこの課題のこともあり、ここ最近、土日のどちらかを課題でつぶしています。他の学生は旅行やパーティーにいっているのにかかわらず... 本音を言うと私も一緒に遊びたいです。一度課題を終わらす前に、友達と遊びに行きましたが、課題が気になりすぎて全然楽しめませんでした。しかし、先週初めて日曜の午前中に課題が終わり心の底から友達と飲みに行くことができました。その時のビールはやはり格別でした。四月中旬に中間テストがあるので、その後思いっきり遊びたいと思います。

Ⅱ Turkish

 久しぶりに言語について話したいと思います。今、トルコ語が正念場です。日常生活で必要なことが喋れるようになるまでは必死にトルコ語を勉強していましたが、ある程度しゃべれるようになってから(お店で注文ができる、友達と簡単な話をする)途端に勉強しなくなっていました。これは本当に危険だなと今月身に染みて感じました。というのも最近、留学生よりもトルコ人と一緒にいることが多くなり、ご飯に言ったり飲みにいったりするのですが、自分が全く話せていないことに気づきました。最初は道ですれ違った時に軽く話す程度だったので、全く感じなかったのですが、飲みに行ったりすると状況が違います。当たり前ですが飲みに行くぐらいなのである程度仲も深まっています。そうすると必然的にですが、真面目な話もします(宗教、友達、将来、恋愛など)。そういう話を友達が話し始めると、何を言っているのか全く分かりません。それもトルコ人からしたら私は外国人なので外の人間に話を聞きたがります。「イスラム教について実際にどう思うか?」「原爆をアメリカに落とされたのに日本人はどうして反米感情を抱かないのか?」など真面目な質問を受けることもあります。全く言いたいことが言えません。基本トルコ人は英語が話せません。大学生で簡単な英単語が分からない人も沢山います。私の仲良い友達もそのレベルであることが多いです。それ以上に大変なのは、言語どうのこうのよりもそもそも考えを持っていないということです。上記二つの質問は、トルコ語でも英語でも答えることができませんでした。日本語でも上手く言える自信がありません(笑)。トルコ語を勉強するのは当然ですが、もう少し考えも持たないといけないと改めて実感しました。


2.生活の状況

Ⅰ忙しい

 「忙しい=生活が充実している」と思っていましたが、ここ最近自分の「忙しいアピール」に疑問を持っています。忙しいということは結局、自分でスケジュール、時間をコントロールできていないということにつながります。もし、友達に誘われても課題が終わらないために断ることになります(今の私の状態です)。したがって、忙しいことを言い訳にしてチャンスを逃してしまうということです。

その対極にあるのが私の担当の教授です。ルックスはもちろんのこと、授業も大変面白く、そして生徒からも大変尊敬されています。その人はトルコ学生の授業に加え、インターナショナルの学生の授業を持ち、かつ論文の発表なので時には海外に出たりもします。またトルコ人は家庭思いなのもありますが、家族の時間も作ります。これを聞くだけ大変忙しいはずですが、先生から一度も忙しいという言葉やため息を聞いたことがありません。アポを取る時でさえ、予定をすぐ作ってくれます。この前、なぜ忙しいと言わないのか質問をしたことがあります。そうすると先生は「忙しいと言ってしまうとチャンスを逃す。忙しいときでも忙しく見せないのが"cool"じゃないか。」とおっしゃっていました。とてもかっこいいなと素直に思いました。確かに先生は常に余裕があります。その逆に私は最近周りから疲れて見えるらしく心配されます。これを機に忙しいという単語を使うのをやめようと思います(笑)まずは優先順位をつけて空き時間を作れるように工夫しようと思います。ただ頑張るのではなく、どうすれば早く片付くのか、また休み方にも気をつけていきたいと思います。

Kaleiçi
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Kemer
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派遣留学月間報告書(2014年2月分)

1. 勉学の状況

後期の授業が確定しました。
1, Indoor plants
2, Landscape planning Ⅱ+
3, Computer able design Ⅱ
4, Landscape engineering +
5, History of landscape art
6, Advertising design

+がついている授業はtheoryとpracticingの2セクションに分かれています。theoryの授業ではインプット中心で先生が解説をし、その後にディスカッションをします。その一方practicingの授業ではアウトプット中心で、実際にtheoryで習ったことを使って外に出て活動を行ったり、mapなど作品を作ります。それゆえコースは上記の6つですが、授業数は8つです。(+の授業が二つあるので)また今回、先月にも話していた通り、違う学部の授業Advertising design(グラフィックデザインの授業)を取ることになりました。個別に先生とコンタクトし、授業も他のものとかぶっていなかったので留学生用の授業ではありませんが、トルコの学生と一緒に授業を受けることができそうです。(基本、アクデニス大学ではトルコ学生用の授業と留学生用の授業に分かれています。)ただ私は他の学生と違って全くの素人なので、分からないことだらけです。しかし、分からなかったら先生が個別に対応してくれるとおっしゃっていました。優しくとても丁寧な先生で助かりました。授業数が1stセメスターの倍になってしまいましたが、上手くやっていきたいと思います。


2.生活の状況

Ⅰ孤独
 おそらく、留学生の方たちは留学期間中に孤独を感じることがあると思います。前期はあまり、意識して感じることはありませんでしたが、私も一人旅をして以降、一人にいることが長かったせいか意識して感じるようになりました。「孤独」というとどうしてもネガティブなイメージがあります。友達がいない、寂しい、かわいそうな人など私もそういったイメージを持っていました。なるべく一人にならないようにお昼ご飯を一緒に食べたり、誰かと電話したりと一人にならないように努めます。それはトルコにいても日本にいても変わらないように思えます。トルコ人はどこへ行くにも友達と一緒にいます。また一人でいる場合は大抵どこにいても必ず誰かと電話しています。日本人は基本、用事があるときに電話するものですが、彼らは何の用もなくても家族や友達と電話しています。あまりに電話する回数が多く、友達に一回質問したことがありますが、それがトルコの文化だそうです。話が少し逸れましたが、現在FacebookやtwitterなどのSNSが普及しているのは簡単に誰かとつながることができるから、いいかえれば孤独にならずに済むことができるからだと思います。私も海外に来てからFacebookを見る機会が増えました。それは孤独になりたくなかったからだと思います。しかし最近、孤独にならないように努めることが果たして正しいのか私は疑問に思います。一人旅をしていたときに、当たり前ですが、一人でいる時間が増え、自分を見つめる時間が増えました。そこで自分は本当に何をしたいのか、何をしたくないのか嫌でも自分と対話することになります。最初はどこか恥ずかしく自分と会話することに対して億劫でしたが、現在はそれも非常に大切だと考えています。孤独になることによって「行動がシンプル」になります。自分の欲求に素直に行動するわけですから、行動がシンプルになるのは当たり前です。人にどう思われるかと無駄に考える必要がなくなります。確かにその過程で人に嫌われることがあるかもしれませんが、たかが世界人口70億人いる中の数人です。嫌われないように努めるぐらいなら新しい友達を作る方が早いと思います。孤独を早いうちに経験し、そして逃げずに自分からそういう環境に積極的に飛び込むべきです。孤独になれば今まで支えてくれた家族や友達に本当に感謝できると思います。私もそうでした。孤独から逃げずに慣れ、かつその中で人とつながることができたら、そこは最高の環境になると私は思います。

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家の写真1,2

派遣留学月間報告書(2015年1月分)

1. 勉学の状況

ⅠAgriculture
 全ての授業が終了しました。友達の助けもあり、自分が思っていた以上の結果を得ることができました。本当に先生を含め、友達には感謝しています。1stセメスターを振り返って、良かったと思うのは、自分一人でできることと自分一人では出来ないことをしっかり分けられたことだと思います。コンピュータの授業はチームで作業することが多かったので得意な人に聞いたり、手伝ってもらったりと一人で全部背負い込まなかったのが良い結果につながったと思います。1stセメスターは授業全て英語の授業でしたが、2stセメスターはトルコ語の授業も取ってみたいと考えています。


2.生活の状況

ⅠIstanbul
新年を祝うため、ルームメイトの親戚がいるイスタンブールに行ってきました。トルコは日本と違って、新年のために特別なことをするということはなかったです。家族や仲の良い友達と集まってご飯やお酒を楽しみました。それでもアットホームな感じがとても良かったです。ルームメイトの従妹がとても交友関係が広く、色々な友達のところを回りました。そのため、一次会、二次会と結局四次会まで行き、帰るのが朝の六時を回っていました。私はそういった日は新年だけだと思っていたのですが、イスタンブール滞在期間の全日程がほぼそんな感じでした。私は午前中に観光もしたかったので、何日かは飲み会を断り、早めに寝て観光に備えていました。

ⅡBulgaria ~Sofia~
 大学生のうちにやっておきたかった一人旅をついにやることができました。一人旅をしたかった理由としては二つあります。

 一つ目は自分の興味のないことに挑戦したかったからです。
留学してから一つ気づいたのは、自分はそのことに興味がないのではなく、やったことがないだけなのではないかと疑いを持ったことがきっかけでした。それを確かめるために、今までやってこなかったことをリスト化し、それらに挑戦しました。ドミトリーに泊まって友達を作る、オペラ、教会、筋トレ、読書(英語)、家族への手紙など、とにかくやってないこと、苦手だと思っていたことを中心にチャレンジしました。結果として、興味がないのではなくやってこなかっただけというのがほとんどでした(もちろん興味のなかったこともありました。)ただの食べず嫌いのようなものでした。オペラは人生で初めての経験で、せっかく初めて見るものだからとブルガリアでは有名なオペラを見ました。ブルガリア語で何を言っているか分かりませんでしたが、心に訴えてくるような迫力、観客との一体感がありました。

 日本の大学に入ると自分の専門のことを主に二年から学びますが、それってとてももったいないと思いました。もしかしたら、自分には他の分野に特化している、才能がある可能性を持っているに関わらず、やったことないことを自分には興味がない、適正ではないと決めつけてやらないのは非常にもったいないことです。私は農学部なのでルームメイトの仕事であるウェブデザインの講義は日本では受けることは原則できませんが、トルコでは受けることができます。せっかくのいい機会なので、あまり自分で枠を作らず今までやってこなかったことに取り組みたいと思います。

 二つ目は半年たった自分を客観的に見たかったからです。厳密に言うと誰も自分を知らない場所に自分を放り込んで、自分がどうなるのか見てみたかったからです。自分の語学力はもちろんのこと、コミュニケーション能力は向上したのか、危機回避能力、問題が起きたときに処理能力はあるのかなど、ペーパーテストでは測れないことを知りたかったからです。結論的にはやはりそういった能力はまだまだ低いなと思いましたが、日本にいたときよりも格段に成長したなとも思いました。日本にいると何か問題があれば、必ず誰かが助けてくれます。(家族、友人など)Comfort zoneと言いますが、ここをいかに抜け出して自分を厳しい環境に置くか、とても大変なことです。しかし、これをいかに留学中、そして将来的に継続してやり続けるかどうかだと思います。大学四年間では少なくとも常に挑戦していくべきだと私は改めて感じました。

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派遣留学月間報告書(2014年12月分)

1.勉学の状況

ⅠAgriculture
 一月七日に期末テストがあり、それが終われば1stセメスターの授業が終了となります。中間テストが良くなかったので、最後のテストで挽回しようと考えています。コンピュータを扱う授業(GISやAutoCAD)は最終試験が筆記テストではなく、課題の提出です。今まで習ってきた技術を生かして指定されたものを作ります。その場で作るわけではなく、締め切りまで終わらせればよいので、皆で力を合わせればそこまで大変ではないと思います。私はまだ大学二年生なので、できれば単位交換をしたいと思っています。友達の中には、ある授業に関して単位が必要ない人もいて、テストに対する意欲は人それぞれです。

ⅡEnglish、Turkish
 ここにきてコミュニケーションの壁にぶつかっています。最初の頃は友達と簡単な会話、挨拶と、事務的なことを話すだけでした。もちろん、言いたいことが言えないという悔しさは常に持っていましたが、今ほど意識はしていませんでした。しかし四か月が経ち、友達と仲が深まっていくと真面目な話をするようになります(将来、宗教、恋愛など)。そうなったときには必ず意見を求められますが、その時に言いたいことが出てこなかったり、相手の考えが理解できなかったり、そもそもその考えを持っていなかったり(とりわけ宗教に関して)と自分に対して憤りを感じます。留学する前の目標の一つとして、相手と真剣な話をしたいと思っていたので、余計悔しさを覚えます。逆に言えば、この悔しさが現在モチベーションにもつながっているので、ここが正念場だと思い、頑張ります。


2.生活の状況

Ⅰ,Pazar
私の住んでいるLaraでは毎週日曜日にPazarという市場が開かれます。新鮮な野菜や果物をスーパーよりも安く買うことができます。写真を見て頂けると分かりますが、とても市場は大きく野菜一つ買うにも色々な屋台があり、値段も変わってきます。最初の頃はルームメイトが野菜、果物やお店を選んでいましたが、今は私が選ばせてもらっています。お店の人はとてもフレンドリーなので会話しながら楽しく買い物をしています。しかし、個人的な感覚ですが、フレンドリーな屋台よりもどちらかというと頑固な感じの屋台の方が、食べ物の質が良いです。Pazarは場所によって開かれる曜日が異なります。とても熱気があり、値段も安いのでぜひ活用してみてください。

Ⅱ,Christmas party
 Christmas eveにErasmus (ヨーロッパの学生)のパーティに参加させていただきました。日本人はアジア人なのでこの団体に入ることができませんが、友達の招待があれば、パーティなどに参加することができます。もし日本人がトルコにくることになるとMevlana program(全世界対象)の団体に入ることになります。こちらは主にアジア人の学生が利用してきます。ただ、Erasmusに比べ、行事があまり多くありません。大きな行事に参加したいと思ったら、Erasmusの学生にお願いして参加するのが一番良いと思います。
パーティの後、家に帰る途中、友達と偶然会って、そのままクラブで朝の三時ごろまで楽しみました。日本のクラブよりももっとカジュアルで音楽を純粋に楽しんだり、トークを楽しんだりします。私がクラブで後悔したのが話のネタを持っていなかったことでした。ダンスは見様見真似で結構、上手く踊れたのですが、トークの方が全然できませんでした。基本お酒の場では男性が女性をトークで盛り上げなければいけません。そして、話のネタはあまり授業や宗教など真面目な話ではなく、失敗談や恋愛といった話の方が喜ばれます。皆、男性陣は何かしらそういったネタを持っていました。自分の番が回ってきて友達の一人に「Yutaro, tell us your legendary story」(わざわざ大袈裟にlegendaryという表現を使っています)と話を振られ、本当に焦りました。海外の人はワザと聞き間違えたり、大袈裟に言ったり、ユーモアある表現をよく使います。私はこういったものに慣れていなく全て真剣に聞き入れてしまいます。ユーモアを理解できないこととそれに対する受け答えが下手なのも私が現在言語の壁にぶつかっていると感じる原因です。それでも参加したおかげで色々と学べたのは大きかったと思います。休みに色々と行くので、その日のためにネタを作っていこうと思います。

Ⅲ,travel
 新年を祝うため、ルームメイトの家族が住んでいるIstanbulに行きます。ホームパーティーに参加したり、ルームメイトが二人ともミュージシャンだったのもあり、クラブに行ったりします。二度目のIstanbulですが、今回はトルコ人を引き連れていくので、地元の人しか知らない場所に色々と行けそうです。それに加え、自分がどれくらい成長したのか確かめるという意味でも、一月にブルガリアへ夢の一人旅に挑戦します。宿もホテルではなくホームステイをして地元の生活を味わうことにします。自分の実力を知る良いチャンスだと思うので思う存分楽しんできます。

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派遣留学月間報告書(2014年11月分)

1. 勉学の状況

ⅠAgriculture

中間テストがすべて終了しました。パソコンを扱った授業では指定された作品をその場で制作するものが多く、比較的できたと思います。しかし、ペーパーテストのほうがあまりできませんでした。とりわけ、planting designという授業では多くの植物を扱います。テストでは植物を学名(ラテン名)で書かないといけなく、日本で親しみのあった植物はなるべく覚えて挑んだのですが、それでも量が足りませんでした。最後のテストで挽回したいと思います。トルコ語の授業もテストを受けました。文法中心の授業です。トルコに来る前に少し勉強しておけば比較的できると思います。私は全くしてこなかったのですが、先輩方のフォローもあり、何とか乗り切ることができました。

ⅡEnglish

前回に引き続き、発音について報告します。Internetやnative speakerたちの力も借りて、相当意識してこの一か月生活しました。やはり、LとR、 TH 、そしてBとVのこの三つが私にとっては難しかったです。先月までは音の違いに注意して取り組んでいたのですが、トルコでは全員がきれいな発音をできるわけではなく、音の違いで区別するのは困難と感じました。したがって、舌の動きに注意して取り組むことにしました。この方法が絶対良いと思います。今ではネットで調べれば発音に関するサイトは沢山あります。アメリカとイギリスでも発音は全く変わってくるので、どちらかを選んで正しい舌の使い方を覚えることが大切です。個人的にはアメリカ英語のほうが日本人にとっては楽だと思います。もちろん、発音を意識するあまり話せなくなるのは一番よくないことなので、そこまで意識する必要はありませんが、時には伝わらいこともあったので、意識しておくことは大切だと思います。

ⅢTurkish

トルコ語に関しては英語とは全く別の方法で習得を試みています。日本ではinput→outputが主流だと思いますが、日本で何年も英語を勉強していながらほとんどの学生が喋れないという現状を私も含めとても痛感しているので、逆の方法output→inputでトライしています。単語帳を使って覚えていく机に向かって勉強するのではなく、友達やお店の人に知っている単語を使ったり、簡単な文章で話しかけたりと、とにかく「使う」ことを心がけています。この方法だと、覚える量はinputしていた時に比べて減りますが、忘れることはありません。しかし、トルコに来てから三か月続けていますが、最近ではinputの大切さも痛感しています。やはり知らない単語を何回聞いても理解することは出来ません。現在は授業も取っているので、そこで文法を中心に勉強しています。しかし、outputを先に心掛けるとなぜこの文法が大切なのかがすごく分かるうえ、吸収するスピードが段違いに早くなりました。「だから友達はさっきそう言ったんだ。」とその都度、場面に当てはめることができるので一度、覚えても忘れません。勉強方法には個人差が必ずあります。このやり方が正しいとは思いませんが、せっかく留学に来て一人で机に向かってコツコツやるのはもったいないと思い、outputを優先した方法を取っています。私にはこちらの方法が合っていると現時点では感じているのでこの方法を継続していきます。

2.生活の状況

ⅠExercise

週末に運動することにしました。久しぶりに鏡で自分の体を見たときに「これは...」と思い、身体を動かすことにしました。大学ではサッカーをやっていたので、最初は大学内の部活を探しました。しかし、実際にサッカーコートに何回も足を運んで確認していたのですが、全くサッカーをしている人がいません。テニスやバスケットなど、人数が比較的少なくてできる競技は結構やっているのですが、人数が必要な競技はやっていませんでした。皆部活動に参加するというよりも個人でコートに足を運んで集まった人たちでプレーするという感じです。しかし、大学には大きなジムがあり、プールも完備されています。月に50TL(2500円)払えばジムやテニスコートなど様々な施設を使うことができます。大学内にサッカースタジアムがあるのは驚きでした。私は家から大学まで時間がかかるので近所の周りを走ったり、体幹を鍛えたり、柔軟をしたりしています。日本では絶対やることはなかったので、逆にこの環境を上手く利用して、身体をもう一度鍛えなおしたいと思っています。

ⅡHaminne(office)

Haminneはルームメイトの会社名です。意味は「お婆ちゃん」という意味らしいです。ウェブデザイナーの職場と会ってとてもユニークでお洒落です。授業がない日の週一度、会社の机を借りて課題をやったり仕事を手伝ったりしています。Landscapeの課題では用紙がとても大きいので大きな机が必要でした。現在、とても助かっています。トルコに来て自分の中で一つ変わったなと思ったのが、興味のないことでもまず取り組んでみるようになったことです。当初から、ルームメイトに職場の皆に紹介したいと言われていたのですが、ウェブデザインに興味がないと言って断っていました。Steve jobsのconnecting dotsのように将来、どういう所で点と点が結ばれるか分かりません。今はウェブデザインの仕事も面白いなとすごく感じています。すごく単純な人間なので、プロの世界(作品)を見てしまうと自分もこんなカッコイイものを作ってみたいとすぐ感化されます。またHouse keeperを会社が雇っているのですが、そのご飯がとても美味しいのとその娘がとてもかわいいので、ここ最近、職場に行きたくてたまりません。

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派遣留学月間報告書(2014年10月分)

1.勉学の状況

 二か月が経ち、ある程度生活が落ち着いてきました。今月から農学部の授業、英語、トルコ語の三つに絞って報告していきます。

Ⅰ、授業

 先月に述べましたが、私はコンピュータを使った授業を二つとっています。日本の授業では扱ったことがなく、ついていくのが大変ですが、それは私だけに限らず他の学生も同じでした。GISの授業で、ある地域の立体図を課題として出された時のことでした。皆がやってきた課題を持ちより次の授業でそれを組み合わせると一つの地域が立体的に作りあがるはずでしたが、ほとんどの学生が先生に言われた通りにやってくることができなかったため、作品が意味の分からないものになってしまいました。その作品をもとに授業を進めるはずだったのですが、修復にとても時間がかかってしまい、一つ授業がつぶれてしまいました。私は先生に指示されたことが分からなかったので、授業外にこまめに質問しに行き、確認していました。そのため、結果的に言われた通りに作ることができました。分からないことは分からないと素直に言った方が後々すごく楽になります。分からないことを質問に行って嫌な顔をする先生はいません。積極的に先生を利用することが大切だと改めて実感しました。

Ⅱ、英語

 今一番に取り組んでいるのは発音です。友達と会話しているとその発音はおかしいと指摘されます。とりわけ私が指摘されるのはLとR、THの発音です。日本のラ行はLとRの中間ぐらいの音であるらしく、しっかりと発音を分けることはありません。伝わればそれで良いではと思っていたのですが、外国人には伝わらないということがしばしばありました。それに加え、授業で"health"と発言したところ、皆が聞き取れなかったらしく、ボードに書くようにとの指示を受けました。そういうこともあって今は英語が堪能な友達に毎週自分の発音をチェックしてもらっています。また友達が語学学校に通っていて、そこが家から近いということもあり、月曜から木曜に一時間程度通わせてもらっています。

Ⅲ、トルコ語

 パーティが今月多く行われ、自己紹介する機会が多くありました。Internationalの学生は皆、英語で自己紹介をしましたが、トルコの学生の中に理解できない人が多くいたので、自分は思い切ってトルコ語で全て自己紹介しました。本当に旅行雑誌の最後に書いてある簡単な文章ばかりの自己紹介となったのですが、皆が席を立ち拍手してくれました。とてもうれしかったです。現在、授業でトルコ語の授業を一つとっていますが、日本の先輩に文法を教わっていたので、正直授業は簡単です。したがってトルコ人の友達に教わったり、語学学校に通ったりしています。語学学校に関してですが、先生が日本語を勉強しているということから、日本語を教える代わりにとても安い値段で通わせてもらっています。私は英語とトルコ語の授業を月曜日から木曜日の一日に二つ取っていますが、授業と時間帯がかぶってしまうことも多く、時々参加できないのが辛いです。それでも行けるときは積極的に行きたいと思っています。

2.生活の状況

 Antalyaは昼と夜との気温差が激しくなってきました。朝は寒いのでジャケットを着ていき、中は薄手の長そでを着てどちらにも対応できるようにしています。今月は眼鏡、California Roll、Tawulaについて話したいと思います。

Ⅰ、眼鏡

 家で飼っているjargerが私の眼鏡を噛んで壊しました。最初は修理に出そうと思ったのですが、修理不可能といわれ、新しいものを買うことにしました。眼鏡は日本よりも値段が高かったです。眼鏡をかけているトルコ人はブランド物(3万~4万円程度)を買う人が多いですが、私は興味がなかったので自分が気に入ったデザインのものを買いました。それでも当初、二万円ほどしたのですが、日本人だから値下げしてくれと意味の分からない理由で交渉したら、8000円程度になりました。日本ではあまり値下げの交渉をしてもできませんが、トルコだと個人経営のお店ならわりとどこでも値下げしてくれます。皆、日本人相手だと基準価格より割高で勧めてくることが多いので(大型のショッピングモールではそういうことはありません)、値段交渉してみるのもまた面白いと思います。

Ⅱ、California Roll

 海外にくると日本の文化についてよく質問されます。特に日本食は海外でも高評価でヘルシーなため女性からの人気も高いです。実際住んでいるLaraにも日本食のレストランが3店あります。その中でも寿司の話に良くなるのですが、何が好きかと尋ねると、友達の多くがCalifornia Rollと答えます。California Rollは日本の寿司ではありません。そのことを伝えると「お前はそれでも日本人か」と言われます。日本人なら分かると思いますが、日本の寿司屋にいって「California Roll下さい」という日本人はまず見ません。事実、私はまだCalifornia Rollを食べたことがありません。California Rollが寿司か寿司じゃないかで3時間、友達と口論になりました。大したことではないのかもしれませんが、日本人として、そこは譲りたくありませんでした。

Ⅲ、Tawula

 Tawulaとはトルコ版バックギャモン(ボードゲーム)のことです。トルコ人はこのゲームを小さいころからやっていて、一杯のチャイを飲みながら、このゲームをカフェで何時間もやります。私も友達に勧められてプレーしました。正直、今ではかなりはまっています。最初は運だけに左右されるゲームだと思っていましたが、何回かやっていくとすぐにそうではないと気づかされます。ルームメイトの二人が本当に強くていつも勝てません。悔しすぎて空いている時間にネットで戦術を調べたり、自宅にTawulaのボードがあるので、それで一人でプレーしたりと日々練習しています。昨夜も二人に挑戦したのですが、あと一歩及ばず、負けました。二人にどちらが強いのかと尋ねたら、二人とも自分の方が強いと言い張り、結局3時間 Tawulaをやり続けました。(一ゲーム、10分程度なので相当です)Tawulaはトルコでは国民的なゲームであり、道を歩いているとTawulaをやっている人にTawulaを知っているかと聞かれ、知っていると答えると、「なら一緒にやろう」とそこからゲームが始まります。この前も課題をやるためにカフェに入ったはずでしたが、Tawulaを見知らぬ人とやってしまい、課題が全く進みませんでした。Shyなトルコ人にとっては、Tawulaが一種のコミュニケーションツールなのかもしれません。

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派遣留学月間報告書(2014年9月分)

1.勉学の状況

 九月の中旬から授業が始まりました。以下の授業が1セメスターで私が取った授業です。
・Landscape planning 1
・Planning Design 2
・Computer able Design
・Teaching Turkish Language and Literature
・Remote Science and GIS in Landscape Planning

 留学前は1セメスターに三つ程度取る予定でした.そう考えた理由としては、担当教員が最初のセメスターは3コマぐらいが良いと薦めていただいたのとそれ以外の時間を言語学習に充てようと考えていたからです。しかし、メブラーナプログラムの学生が農学部に私一人だったのに加え、先生方が授業後にもしっかりとフォローして頂けるということから、エラスムスの学生と同じ授業を取ることになりました。エラスムスの学生は主にヨーロッパから来ている学生で英語がとても堪能で、またほとんどの学生がマスターです。そのためエラスムスの学生と同じ授業を取るということは内容もマスターのレベルに近いということになります。

 授業は全て英語で行われるものをとりました。日本の授業と大きく異なるのは授業時間の長さと授業形態です。
私が取った授業は授業時間が4~5時間ほどあります(中には120分といった短い時間の授業もあります)。そのため一日に二つ授業があるとそれだけで一日が終わってしまいます。

 授業形態ですが、最初の一時間で先生が授業を行い(日本と同じ)次の一時間で最初の一時間で行われた内容に対してディスカッションをします。そして最後の二時間で、ディスカッションでまとめた内容を検証します(実際に外に出て活動、実習をします)。undergraduateである私は専門的知識が乏しく、また語学力も乏しいため授業についていくのが大変です。次の授業で使う資料は送られてきますが、それを踏まえたうえで自分はどう考えたかを問われます。日本では大抵答えがあるものばかりでしたが、こちらの授業では答えはありません。いかに自分の発言に説得力を持たせ、それを答えとするかがカギだと思います。GISやComputer Designの授業ではコンピュータを使用します。日本の大学ではまだ使用したことはなく、コンピュータの扱いが苦手な私にとってはとても大変です。しかし、自分の足らない分は予習復習でカバーしようと考えています。また先生方はとても親切なので、授業が終わった後、私が授業内容や次週の授業の確認をしにいくと親身に対応してくれます。そのおかげもあってなんとかついていくことが出来ています。ここが踏ん張りどころだと思って頑張ります。

2.生活の状況

 ドミトリーからフラットに引っ越すことになりました。理由はメブラーナプログラムの生徒は寮に住めないという理由からです。大学にきた当初はそのようなことは言われていなかったのですが、トルコ学生の入居希望が多かったせいか、そのような経緯に至りました。これからアクデニス大学に留学にしたいと考えている人はぜひ参考にしてほしいと思います。最初は新しい入居先を決めなくてはと焦っていたのですが、そのことを友達に伝えたら、皆が色々な入居先を紹介してくれました。本当に友達には感謝しています。もちろんインターナショナルオフィスからの紹介もありました。数ある中から私は大学からは遠いですが(バスで40分程)のLaraという所に住むことに決めました。Laraはアンタルヤの中でも高級住宅街であり、徒歩数分で海を見渡すことができます。ルームメイトは私とトルコ人二人の三人で暮らしています。二人は英語を勉強しており、英語を教える代わりに破格の値段で生活させてもらっています。彼らは元々ミュージシャンで、現在はグラフィックデザイナーとして活躍しています。二人とも本当に素晴らしい方たちで一緒にご飯を作ったり、バザールに行ったり、お酒を飲んだりと素晴らしい日々を過ごしています。また一匹犬を飼っており、この子がとてもやんちゃで人の食べ物を食べたり、衣服を散らかしたりと毎日何かしら悪戯をします。ただ寝顔はとてもかわいいので、それでいつも許しています。

 基本、会話は英語でしますが、私はなるべくトルコ語を使っています。コミュニケーションが取れるレベルになるように、日々の生活からトルコ語を学んでいきたいとおもいます。
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派遣留学月間報告書


1. 勉学の状況

 九月四日にアクデニス大学に来ました。今はまだ来たばかりということもあり、あまり勉強らしい勉強はできていません。手続きに追われています。しかし、トルコ人はとてもフレンドリーなので積極的に道端でも話しかけてくれます。一般的に英語はしゃべれないので、トルコ語で話しかけてきます。その分、日常で使うトルコ語は何度も繰り返すうちに覚えてきました。今ではトルコ語を暇な時間に覚えて、それを使って話しかけています。伝わらないのもまた面白く、伝わったときはとても嬉しいです。千葉大学に来た留学生やプロフェッサーは英語が喋れるので英語でやり取りをしています。トルコ人の友達が二か月間、トルコにいて積極的に使っていけばトルコが話せるようになると言っていたので、それに期待しています(もちろん一生懸命頑張ります。)

 専門的な分野の勉強はまだできていません。焦らずに一つずつやっていこうと思います。


2.生活の状況

 四日にドミトリーに入りました。メンバーは先ほど出てきたトルコ人の友達(Kurdish人)と一緒にメブラーナプログラムでやってきた千葉大生と今のところ三人で生活しています(六人部屋なのでこれから増えると思います)。トルコ人の友達はとてもフレンドリーで、そのおかげもあって充実した生活を送っています。彼はとても勉強熱心で手続きを終えて帰ってくると、毎回机でひたすら英語の勉強をしています。その姿を見てとても考えさせられたのと同時に自分ももっと貪欲に勉強して高いレベルにまで持っていきたいと強く思いました。今はトルコ人の友達にトルコ語を教えてもらっています。それに加え、トルコ人の友達からKurdish伝統のストールを貰いました。(FBに写真が載っています)一か月である程度、トルコ語でトルコ人の友達と会話ができたらと思います。再来週から授業も始まるので、死ぬ気になってくらいついていきます。


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