派遣留学生からのレポート

ドイツ・ゲッティンゲン大学

学校の詳細
最終更新日:2014年8月 5日
Goettingen Universitaet
法経学部総合政策学科4年小山眞由

月間報告書7月

1.勉学の状況

 語学クラスの筆記試験が終わり、成績が発表されました。テスト自体は返却されないのですが、作文の採点を確認させてもらい、私は動詞の適切な使い方が出来ていないことが指摘されました。意味は伝わるけれどこの場合は異なる動詞を使う方が良いという点が多くありました。成績証明書はネット上でファイルを取得することができます。語学のクラスは冬セメスターよりも濃く短かったように思います。クラスには学部生から院生までいて、学んでいる分野も異なり、アフリカ、アジア、ヨーロッパとさまざまな地域から来た学生が程よくいて、テーマも多岐にわたり、なにより言いたいことを伝えられることが増えたことが楽しかったです。私の印象では、今まで参加したどの語学クラスでも、最もぺらぺら話していたのはポーランドから来た学生でした。同じヨーロッパだからドイツ語は学びやすいのではと聞いてみたら、スラヴ系とゲルマン系は言語的に違うと丁寧に説明してくれました。確かにチェコに行ったとき、チェコ語がまったく読めなかったことを思い出しました。留学する前に比べて、言語学というものにより興味を持つようになったと感じます。日本語についても正しい日本語を使うことができているかなと見直すようになりました。

2.生活の状況

 最近は帰国のための手続きを行っていました。市役所に行って滞在の終了と、保険の契約終了手続きを行いました。銀行口座は閉鎖して帰国しようとかんがえていました。しかし寮の敷金が8~10か月後に支払われ、ドイツ国内の口座でなければ振り込みができないということなので、使わない口座を放置することは心配ですが、とりあえず口座閉鎖をせずに帰国することにしました。今後どうしようかと思っています。
 8月中はドイツ国内を旅行して帰国しようと思います。

月間報告書6月

1.勉学の状況

 語学のコースではプレゼンテーションが終わり、筆記の授業のテストを残すのみとなりました。プレゼンテーションはドイツと日本のムスリム移民について行いました。二か国における比較の部分が少なかったことと、プレゼンの時は話すのがとても遅いことを指摘されました。あたりまえのことですが、書くときは初めに思い浮かんだ文章を一度書き出してみて、文法的誤りを正す時間があるのですが、話すときは特に人の前だと文法を間違えないようにものすごくゆっくり話してしまい、練習不足を実感しました。

 移民に関するゼミでは、ドイツにおける大学以下の学校での宗教授業についてのプレゼンと教授による統合問題を扱う講演がありました。キリスト教の宗教授業は行われるのに、イスラム教の宗教授業は行われず、また公立の学校でそういった授業が行われており、日本との違いを知ることができました。ドイツは政教分離の国ですが、やはりキリスト教というものは深く根付いており、宗教授業というテーマを見ても公的な場において宗教を扱っており、他の宗教は公で扱うことは認めないというドイツの両面的な部分を知ることができました。

 オランダ人の留学生と移民・統合問題について話していた時、オランダにもトルコやモロッコから多くの移民が来ており、受け入れ国の文化や慣習を押し付ける同化とは異なる統合は非常にユートピア的で簡単ではないし、統合が唯一の解決策なのか疑問があるという話が印象に残りました。

2.生活の状況

 7月に入り暑い日25度以上が続いていますが、日本ほどではないので、ヨーロッパから来た留学生に日本の暑さを伝えると驚かれます。ロシアやアイルランドの子は特に、日本人は夏どうやって生活しているのと。

 周りはワールドカップ一色で、試合のある日はキャンパス内でパブリックビューイングが行われ、明らかにスーパーのポテトチップス売り場が品薄になっています。

 帰国に関しては、留学生課から帰国までにしなければいけないことがメールで送られてきて、ゲッティンゲン大学の留学生課の親切さはすごいと思いました。


月間報告書5月

1.勉学の状況

 あと数ヶ月で帰国の予定なのですが、まだ授業は始まったばかりという気がしています。ドイツ語については、意見表明や投書のような文章を書く授業をとっているので、ものを書く機会が増えました。添削をしてくれるのでしっかりと見直しをして、とにかくたくさん書こうと思っています。会話の授業ではなかなか意見を言えません。書いているときはミスを後から直すことができるのですが、話すときは文法がひどいことになってしまうことがよくあります。6月には集中講義とプレゼンテーションがあるので、今はその準備をしています。多分最後のプレゼンになるので、繰り返し練習をしなければと思っています。

 専門の授業では、文献を読むことと、ドイツ人学生のプレゼンテーションの観察をしています。ムスリム移民を扱うゼミでは、毎回学生のプレゼンと議論が行われています。ドイツには移民がドイツ社会に参加するための語学や文化を学ぶ講習会が存在するのですが、それに参加するかしないかは個人によっていることについて、この講習会の是非を問うたり、移民をミクロ、マクロの視点から研究し、労働市場に如何に結びつけていくかなどの議論が行われたりして、参加している学生がみなコメントをするのですが、ドイツ語の理解がついていかなくてつらいです。6月末には、自身がイスラム圏出身で、"Euro-Islam"というビジョンを提唱する教授の講演会が授業内で行われます。非常に興味深いテーマと豊富な資料が常に目の前にあるとよく思います。

2.生活の状況

 今は携帯電話や保険の解約を視野に入れつつ、帰国の準備を少しずつしています。でもまだ2か月半近くあり、あまり帰国を現実的に考えていません。寮では新しい学生が入ってきて、フロアミーティングが行われました。学期ごとに人がばっと入れ替わるということはなく、引っ越しはばらばらのタイミングで行われます。気づくと隣部屋の学生が変わっていたりもしました。暖かくなってきて、窓をよく開けるのですが、網戸がないのでよく虫が入ってきます。網戸を取り付けるというひともいるようですが、いまさらという感じがするので、スーパーで売っている虫対策グッズの購入を検討中です。
 

月間報告書 4月

1.勉学の状況

 4月下旬から夏のセメスターが始まりました。今は労働市場と社会福祉政策、移民に関する二つのゼミとドイツ語のクラスに参加しています。社会保障のゼミでは今は社会保障誕生の歴史から資料を読んでいます。プレゼンテーションはないのですが、他の学生と話し合う場面ではなかなか話についていけず、会話に参加することが難しいです。教授が説明をするよりも学生同士が話している方が、聞き取りが難しいことを日々感じています。移民に関するゼミは2週に1度なのでまだ初回しか参加していません。取り扱う内容はドイツにおけるムスリム移民を例に、統合問題について扱うようです。色々な授業の初回に参加したのですが、中東政治や移民問題の授業ではドイツ語を母語としない教授が多く、イスラム圏の出身である教授がドイツ語を使っていて、ドイツがイスラム圏と強く結びついていると思いました。

2.生活の状況

 5月になり暖かくなってきました。サマータイムが始まったので夜の9時でも薄明るいです。朝8時15分から始まる授業に参加しています。ドイツでは学校や会社が朝早くから始まるところが多いそうです。夜の8時までの授業に参加した日は一日が非常に長く感じます。まだ新しいセメスターの生活には慣れていません。課題が増えたので、ドイツ語に触れる時間も増え、たくさんのドイツ語が頭の中に入っては出て行ってしまう感じがしています。

月間報告書 3月

1.勉学の状況

 4月後半から授業が始まります。今はドイツ語の勉強と時間割決めをしています。前のセメスターよりもいそがしくなりそうですが、最後なのでできる限り授業についていきたいと思っています。

2.生活の状況

 3月中旬にベルリン、ドレスデン、チェコのプラハとクトナー・ホラという所に行ってきました。ベルリンは去年全く同じ時期に行ったのですが、1年前とは全く違って暖かでした。ベルリンではユダヤ博物館が印象的でした。ユダヤ人のたどった歴史を表している地下道を抜けると、ユダヤの歴史が事細かに展示されています。日本語のオーディオガイドもあました。Goettingen2014.4.5-1.jpgすべてのガイドを聞いて、展示を見るためには半日はかかると思います。この博物館では中高生らしい人たちが、課外授業の一環なのだろうと思うのですが、たくさん来ていました。今回はあまり細かいところまで見るには時間と気力が足りなかったので、ドイツにいる間にもう一度はこの博物館を訪れたいと思います。ベルリンは街の中心あたりは観光客も多くて人であふれているのですが、少し外れるだけで住宅地に入って人が少なくなります。ティアガルテンという広大な公園(右写真)があり、犬を連れている人や散歩をしている人がいました。鳥やリスがたくさんいて、都会の中心にこんな広大な公園があることはいいことだなと思いました。
 ベルリンからドレスデンに向かう電車は今まで乗ってきた電車とは少し違って、近代的でないというか、東欧らしいように感じました。ドレスデンは戦後、宮殿や教会が再建された街だそうですが、一カ所にそれら再建された城などが立ち並んでいて、観光しやすいと思いました。プラハは言うまでもなく観光地でした。英語も通じるし、日本人もたくさんいました。プラハから電車で1時間位東へ向かったクトナー・ホラという所はかつて銀の採掘でチェコの経済拠点だったそうですが、現在は静かで小さな世界遺産の町でもあります。本当に電車が来るのだろうかと不安になるような駅があったり、道を尋ねた時におばあさんが懇切丁寧にチェコ語で教えてくれたりして、もちろんチェコ語は理解できませんでしたが、観光地化されていないところを満喫できました。


月間報告書 2月

1.勉学の状況

 2月の第一週で授業とテストが終わりました。語学の成績は帰国する留学生のために早めに出されました。成績表はネットで確認して自分で印刷するというものです。夏セメスターの成績表も帰国前に焦らないように、印刷することを忘れないようにしようと思いました。すでに始まった春休みは2か月近くあり、語学コースへの参加の予定がなくなったので、休みが長すぎるように思います。今は次のセメスターの時間割を考えています。

2.生活の状況

 スイスへ旅行をしてきました。留学して初めてのドイツ以外かつ最も長い移動でした。物価はドイツの3倍位という感じがしました。スーパーも日本やドイツで生活している感覚で行くと、自炊も恐ろしくなるくらいに品物すべてが高いです。ホテルや観光地では日本語の表記が多く、日本人観光客が多いことを思いました。主にドイツ語が話されている地域に行きましたが、英語やフランス語、何語か分からない言葉が飛び交っていました。電車に乗っていてもドイツ語フランス語イタリア語の3か国語が順番に流れていました。ホテルのフロントの方が電話ではフランス語を話し、他のお客さんとはドイツ語で会話をし、私達には英語で話しかけてくれて、なんともすごいと思いました。多言語が一つの国で公用語となっていることを、スイスのどこにいても感じました。

 このスイス旅行の最後にフランクフルトで携帯電話を落としてなくしました。警察に行き、遺失物取扱所の存在を知り、ネットで届けを出しましたが、もうでてこないだろうと思っています。初めての警察は緊張しました。交番は日本のようにふらっと入ることができそうな雰囲気はなく、呼び鈴を鳴らしてドアを開けてもらい、合計3枚の扉を経て中に入ることができました。警察官はみなさん親切で、ネットでの届出の仕方を丁寧に教えてくださいました。今後の旅行先においても、何が起こるか分からないので、気を付けようと改めて思いました。

月間報告書 1月

1.勉学の状況

 1月の2週目から授業が始まりました。2月の初めの週に期末試験があるので、今月のドイツ語コースは今までの文法の復習と少しだけ新しいテーマに触れました。期末試験はドイツ語だけ受けました。麗さんの報告書にもありましたが、テストを受けるためにネット上で登録をしなくてはならず、それが非常にややこしいのです。すべての開講科目一覧の中から、自分が受けている授業を探し出すのが大変でした。

 ネット上のシラバスでは過去のセメスターに開講された授業も見ることができます。そこで見つけたのですが、数年前は私の興味のある移民問題が多くの授業で取り扱われていたようです。経済学部と社会科学部の図書館に、中央図書館では見つけることのできなかった移民に関連する本が多くあります。もっとよく読み込むことができるようになりたいと思います。

2.生活の状況

 暖冬で雪があまり降らず積もることもなかったのですが、最近どっと降って今はツルツル滑って危険です。特に風邪をひくこともなく元気に生きています。梨や柿がスーパーで売っていて驚きました。こんなに小さい町なのに。

 1セメスターが終わった今、留学期間を初めは半年にしようと思っていましたが、1年に延ばしてよかったと実感しています。ようやく聞き取ることに慣れてきたように思います。うっかりすると一言も発せずに一日が過ぎてしまうことがあるので、そういう日を少しずつ減らしていきたいです。最近は寮の同じフロアの人とも顔を合わさないので、みなさん忙しいのだろうなと思います。

 3月にあるドイツ語学コースは年明けにネットを見たらすでに満席でした。学期初めの授業登録もそうですが、ドイツ語コースは今大変人気があるのだなと思います。2月と3月特に何もせず過ごしてしまいそうなのが怖いので、これから予定をいろいろ立てます。

寮の窓からの写真です。これがこの冬これまでで一番降った時でした。もうほぼ溶けました。

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月間報告書 12月

1.勉学の状況

 月の後半からクリスマス休暇に入りました。休暇前はドイツ語の小テストが毎週ありました。月初めに体調を崩したせいもあってか、足早に12月が過ぎていきました。休暇に入るとドイツ人の学生やヨーロッパからの留学生はみんな帰省してしまい、とても閑散とした街になりました。中央図書館は休暇中もクリスマスと年末年始を除いて開いているので便利です。ゲッティンゲン大学には図書館が複数あります。それぞれの専門ごとに図書館の場所が分かれているので、初めは図書検索をしてどこに目的の本があるのか分からず迷いました。分からなかったら図書館にいる人とか、適当な人に聞けばたいてい場所は分かります。
 
2.生活の状況

 休暇に入ってからゲッティンゲン付近のいろいろな街をまわりました。近場でも古くから維持されている町並み、城や庭園など見るべき場所がたくさんあり、改めてもっと動こうと思いました。クリスマスマーケットも行く先々で開かれていました。

 年越しはドイツ人の友達とその知り合いの方たちがロケット花火を飛ばしているところを見て、クリスマスは終わったけどグリューワインを飲んで、たき火を囲みながら過ごしました。町はずれの家のそばにいたのですが、いたるところから花火があがっていました。私はこの花火について、新年が始まってみんなただ騒ぎたいから行うのだと思っていました。でも本当は、過去の悪い霊を追い払い、良い新年を迎えるために行っているということを教わりました。この日は、いろいろな考えを持つ方々に出会うことができました。仏教徒のドイツ人、イスラム教(徒)についてかなり排他的に話す人など、もっと話が聞きたいし自分の意見を伝えたいと思いました。学生以外の人とコミュニケーションをとることはあまりなかったのでよい機会になりました。

gettingen2014.1.4-1.jpg gettingen2014.1.4-2.jpg

Goslar(片道90分くらい)古い景観が維持されています。しかも晴れている。

月間報告書 11月

1.勉学の状況

 政治学の講義は聞いているだけで、語彙力のなさを常に感じています。言語の授業では、今まで文法事項は一通り勉強したつもりでいたけれど、まだまだ知らないことだらけで、しかも重要なことばかりで、とてもためになっています。タンデムパートナーも見つかりました。一人はとても日本語が上手なので、日本語の説明つきで私の課題を手伝ってもらっています。あまり日本語が話せないパートナーとは、主にドイツ語で話すので、スピーキングの時間を作ることができてよかったと思います。しかし日本語を説明することが難しいです。専門的なことの勉強はあまり進んでいません。文献を読むことにもまだ慣れていないし、知らない言葉ばかりです。まだ1冊も読み切ったものがありません。しかし留学生活も4分の1が過ぎてしまいました。この月間報告書を書くときや、千葉大の所属するゼミのメーリスが回ってくるときなどに、自分の置かれている場所や留学の目的を認識し直し、いい刺激になっています。

2.生活の状況

 雪が降りました。日の出も遅いし、日の入りも早く、一日の大半が暗いです。ドイツ人は太陽が大好きだと聞いていましたが、確かにここに暮らしていたら、太陽を大好きになると思います。クリスマスマーケットが始まり、街中は騒がしくなっています。もうすぐクリスマス休暇なので、他の都市のマーケットにも行ってみようと思います。先日はハンブルクに行ってきました。ゼメスターチケットといって、学生証で州内の鈍行に無料で乗ることができます。片道4時間近くかかった上に日帰りをしたのでハードでした。ハンブルクは港町で観光都市でもあり、活気にあふれていました。でも人が混み合っているわけではないところがいいです。人工の湖や建物が綺麗で、人がベンチに座っているだけなのに絵になると思いました。


月間報告書 10月

1. 勉学の状況

 10月半ばから大学の授業が始まりました。政治学の入門の講義と、ドイツ政治の講義に参加しています。新聞を読むことを勧められました。そこは日本の大学と変わらないと感じました。政治学入門の講義は大学1年生を対象にしているので、専門用語の意味まで説明してくれてわかりやすいです。しかしハンドアウトなどはなく、聞き取れない部分も多いので、ノートを取ることにはまだ慣れることができていません。耳を慣らすような感覚であまり気負わずに参加しようと思います。ドイツ語は文法のクラスに参加しています。近年、派遣先の大学には留学生が増えているらしく、ドイツ語の授業の人気が高く履修登録は競争です。ドイツ語の授業以外でも話す機会を積極的に作っていこうと常々思います。

 次のセメスターにはヨーロッパにおける移民の統合問題を扱うゼミナールに参加しようと考えています。

2. 生活の状況

 寮では同じフロアの学生と夕飯を食べたりしています。しかし、彼らの話す内容は政治や自分の専門分野、研究していることなどでついていけませんでした。学生の話すドイツ語は特に早く、さらに話している内容が調べておかないと分からないようなことも多く、会話に入っていけませんでした。日本にいる間は、ただなんとなく勉強をしてきたという気がします。しかし、こちらの大学生、特にマスターの学生たちと話すときには、自分が何を学び、それについてどう考えているのかということを聞かれます。自分の中は空っぽなのではないかと思ってしまうくらい、何も話すことができない時、とても悔しく思います。彼らは学問を確実に体得しているという感を与えられました。

 もう11月に入り、1年間があっという間に過ぎてしまうのではないかという危機を感じています。また、曇りの日ばかりなので鬱傾向にならないように気を付けます。

月間報告書 9月

1. 勉学の状況

 9月半ばから10月半ばまで、ドイツ語集中コースに参加しています。このコースには今年の3月にも参加したことがあります。前回よりも参加者も多く、ほとんどの学生が語学コースのあとも引き続き大学で授業を受けます。前回参加した時よりも高いレベルのクラスになったこともあり、「もっとドイツ語ができるようになりたい」というクラスメイトの熱意に圧倒されています。午前中は語学コースで、読む、書く、聞くということをしています。午後は学部授業の橋渡しとなるようなクラスに参加しています。論文の書き方から、レポート発表まで、実践的授業となっています。毎日多少なりとも授業中に発言することで、少しずつではありますがドイツ語を話すことに対する自信がついてきました。まだまだ会話は支離滅裂で、語彙も少ないので、大学の授業が始まるまでにできる限り上達させたいと思います。

 コースに参加している学生はもちろん皆ドイツ人ではないので、それぞれの出身国ごとに異なるドイツ語が聞こえてきます。私のドイツ語も日本人が話すドイツ語なので、正しく発音しているつもりでも、全く通じなかったりします。ネイティブスピーカーの話すドイツ語が本来のドイツ語であると決めつけてしまうことが、排他的な感情を生み出してしまう危険性をはらんでいると思うようになりました。うまく意思疎通ができないことを当たり前と思い、あらゆるバックグラウンドを持つ人とコミュニケーションをとっていきたいです。
 大学の授業が始まる前には、語学コースに参加することをお勧めします。

2. 生活の状況

 住民登録、ビザ、銀行口座開設や保険などは、ほとんどすべて大学側が手はずを整えてくれたため順調に進んでいます。寮の生活にも慣れてきました。まだ休暇中なので学生は少ないです。個人の部屋には机、ベッド、棚と洗面台があります。キッチンやシャワーなどは共同で、男女も共同です。寮費は月170€程ですが、それぞれの寮によって値段が違います。私が住む寮には、留学生だけでなくドイツ人の学生もいるので、公用語が英語というわけではないです。日常会話の場となるようにしたいです。

 こちらは太陽が出ている日中は過ごしやすいですが、曇りの日や朝晩はとても寒いです。まだ風邪などひいていませんが、これからも油断せずに生活していきたいです。


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