派遣留学生からのレポート

アメリカ・シンシナティ大学b

学校の詳細
最終更新日:2014年5月 2日


工学研究科デザイン科学専攻修士1年

篠原 由樹

月間報告書 04月分

1.勉学の状況

業務について
 新たな4人のインターンシップ生が入ってきました。デザインコンサル会社のおもしろいことの一つとして、働いている人がインダストリアルデザイナーだけではないということがあります。今回のインターンシップ生の中にもゲームデザイナーであったり、グラフィックデザイナーであったりと多様なバックグラウンドを持った人々と仕事をします。このことはデザインに新しい風を取り入れられるため、働いていても自分にはない視点からの意見が聞けるので、非常におもしろいです。
 今月は、特に一つのプロジェクトに集中して働きました。様々なプロトタイプを制作、使用してみることでシステムの駆動方法や製品としてのありかたを様々な面から考えることが出来ました。日本にいた時にはしたことがない手法を試すことができ、大きな学びがありました。
 一つのプロジェクトに集中しつつも、時には違うプロジェクトのお手伝いをすることもありました。とりわけ、シナリオスケッチやプロトタイプのモックアップを主に行いました。他プロジェクトのサポートを通じて、会社が自分に期待しているスキルを十分に理解することができたことは、これからの自分への大きな自信へとつながると思います。

2.生活の状況
 
旅行
 インターンシップも終わりに近づき、余裕も出てきたので週末にニューヨークに住むドイツの友人とともにボストンで同じくインターンを行っている友人のところへ旅行をしました。ボストンは気候もよく、ニューヨークよりも断然穏やかな雰囲気でゆったりと過ごすことができました。ボストン・マラソンの時期でも会ったため、街はいつもより賑わっていたようです。短い時間でしたが、久しぶりの再開ということもありゆったりと街中を散策しながら楽しい時間を過ごすことが出来ました。ボストンは海に近いこともあり、すごく歩いていて気持ちが良かったです。

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ボストンの気候

再開
 アメリカではセメスターの修了、卒業の時期ということもあり、友人がシンシナティから遊びに来てくれました。日本ではゴールデンウィークということもあり、卒業した研究室の先輩も遊びに来てくださり、みんなで仕事終わりや週末を楽しく過ごすことができました。先輩デザイナー達も研修旅行(?)でNYに来ておりこれまたお食事などをする期会をもつことができ、大変賑やかな月となりました。こういった多方面からのアクセスの良さもNYに住む利点なのかもしれません。

電子機器
 あらゆる電子機器が壊れた4月でした。Iphoenが充電できなくなり、パソコンにはノイズが入りフリーズ。会社のパソコンなどをうまく駆使して数日間は過ごしていたものの、夏に向けたポートフォリオを作っていたこともあり、さすがにこのままではこの先が不安で仕方ないため、修理を依頼しました。幸いなことに、iphoneはホコリが原因で不調が起こっていただけで、すぐに修理できました。しかし、パソコンに関しては2週間ほどかかるそうです。帰国日が近いのでその日までにうまく直って戻ってきてくれることを祈るばかりです。 留学中の精密機器の不調は、すごく大変なのだと身にしみました。海外にいる間はちょっとしたことでもメンテナンスを欠かさないように今後の教訓として念頭においておきたいです。(今回の報告書は遊びに来てくださった先輩のパソコンをお借りして書くことができました。ありがとうございます。)


月間報告書 03月分

1.勉学の状況

業務について
 一つのプロジェクトが無事終わりました。今月は比較的忙しくなく、充実しております。4月より新たなプロジェクトが始動するため、頑張っていきたいと思います。

ポートフォリオについて
 企業にお送りするポートフォリオでは、いかに自分を伝えるかが重要となります。そのため、作品ごとに自分のどういう能力を企業に見せたいかを考えなければなりません。作品によってはすごい思い入れがある作品もあるとおもいます。しかしそれを通して自分のよさをうまく伝えられない場合は、時として切り捨てるという選択も必要となってきます。
 日本人は外国の方と比べて、自分の強み、弱みを知らない人が多いように感じます。ポートフォリオ作成はESと同様に、自分を見つめ直す機会を与えてくれます。さらに、どのように企業へアピールしていけばよいかも考えなければならないため、面接などの時にも明確に自分の強みを伝えられるようになります。これからまだまだポートフォリオを作成し続けなければなりませんが、ここで学んだことをふまえながら、さらによりよいものを作りたいと感じております。

2.生活の状況
 
再会
 3月は再会の季節でした。日本では卒業シーズンということもあり、先輩や後輩の卒業を離れた地から見守る形となりました。帰国するとみんないないと思うと少し寂しいですが、機会がある限り、どこかでつながっていきたいと思います。一方で、アメリカの大学は春休みを迎えたようで、シンシナティから友人が遊びに来たり、少し離れたところでインターンシップをしているドイツの友人と再会したり、日本の友人が来たりと再会の季節でもありました。こういったひとつひとつの交友関係も大切にしていこうと思えるのも留学のよい点かもしれません。

ボランティア
 引き続きハリケーン被害にあった建物の再建をお手伝いしています。3月末にはお手伝いしていたPantryが完成したということもあり、少しでもお役に立てたのではないかとうれしくなりました。4月からは忙しくなるため、参加が難しくなりますが、機会があれば参加していきたいと思います。

月間報告書 02月分

1.勉学の状況

業務について
 順調に業務を行っております。近年のサービス、UXデザインの需要により、シーンスケッチやシナリオスケッチの重要性を感じています。クライアントに対して、キャラクターでいかに状況、体験、感動を伝えられるかが重要となっています。アイデアの肝をワンシーンでうまく伝えなければならないため、構成やどういったシーンを切り取ればよいかなど、非常に頭を使います。
 編入してから、コツコツとキャラクターを描いて練習し、プレゼンでも毎回積極的にキャラクターで製品の仕様シーンを描いてきたことがここで非常に活かされています。後輩には是非、自分のスタイルでキャラクターの練習を継続していってもらいたいと思います。

ポートフォリオについて
 大まかなインターンまでの流れについてお伝えします。 アメリカでは実際にインターンを始める2〜3ヶ月まえからポートフォリオを企業に送り始めます。少ない人で5社、多い人だと20社ほどに送ります。日本では印刷したものを送付するのが基本的な方法だとおもうのですが、こちらではすべてPDFでメールに添付して送ります。そのため、ポートフォリオも"パソコンで見られる"ということを前提に作成します。私は特に、文字の位置、情報のヒエラルキーを意識しました。構成は、レジュメと作品数は3~5ぐらい、人によっては自己PRなども含め、約30ページ前後です。メールにはカバーレターと呼ばれる企業へのアピール文を記載し、ポートフォリオとともに送付します。
 ポートフォリオを送付後は、興味をもってくださった企業が、電話でインタビュー試験を行ってきます。話す内容としては、自分のレジュメを中心に作品も合わせて自分をアピールしていきます。企業によっては予想外の質問をしてくることもあるので、自分についてすごく理解しておく必要があります。また、留学生には英語力も注意して見られます。電話でのインタビューは普通に会話しているよりもすごく聞き取り辛いです。リスニング力やスピーキング力というのは非常に求められます。単語としてはあまり難しいものは日常では使われないので、個人的には自分の発音や言い回しに力をいれて勉強することをお勧めします。
 電話でのインタビューが終わると、結果がメールで送られてきます。そこで最終的に企業への受け入れの可否が決まります。


2.生活の状況
ボランティア
 週末はボランティアをしています。平日は仕事があるため、下手にどこかへでかけることもできなかったのと、旅行や普段の生活では得られない体験を得たいと考え始めました。
 基本的には2年前にきたハリケーンサンディの被害にあった建物の修復をしています。復興のボランティアには3ついいことがあります。

1. 人との出会い
 被災者の方を含め、人との出会いがボランティアの大きな魅力だと思います。現地の人との交流、ボランティア同士の交流、様々な人の関わり合いは非常に楽しいです。活動中は、現地の人が地元の料理を振る舞ってくださるなど、みんなで楽しく復興していこうという雰囲気があります。楽しく人助ができるというのは非常にいいですね。ボランティアのなかには、マーケッターやファイナンシャルプランナーなど様々な職業の方がいらっしゃり、その方たちの仕事についてもおもしろい話が聞けます。

2. 新しい技術の習得
 活動を通して思いがけない技術が習得できます。フローリングの張り替え方法や壁の作り方など、普段学ぶ事の無いことを学んでいます。現地のおじさんは、「最近の若者はテクノロジーとかの技術習得にばっかりだけど、こういう技術の方が自分で家直せるからいいよな!!」などと技術職の人の話なども楽しく聞けます。

3. 土地の探索
 ニューヨークの郊外を探索する機会が得られます。住んでいるからこそ郊外に行けるということもあり、非常におもしろいです。ニューヨークは他の島にわたるための船を無料で提供しています。どのように運営できているのかは謎ですが、ボランティアをしていなければこういったものに乗る機会も無かったと思います。

月間報告書 01月分

1.勉学の状況

 新年と共にインターンシップが始まりました。企業でのプロジェクトとなりますので、具体的な内容は書く事はできませんが、できる限りお伝えしたいと思います。

会社について

 会社の規模としては、4人のインターンシップ生を含め、10人で業務を行っています。そのため、インターンシップ生も1人のデザイナーとして大きくプロジェクトに関わらせていただけます。責任はそのぶん大きくなるのですが、信頼してくださっているということが自分の大きなモチベーションにもなっています。

 会社のクライアントとしては、日系の有名企業からのクライアントも多いです。そのため、日本からきたデザイナーの方々と知り合う等、予期せぬ出会いがあったりします。また、先輩と知り合いだったりもするため、世界の狭さを感じます。

業務について

 プロジェクトとしては玩具から家電、サービスデザインと多岐にわたってデザインを行っております。デザインコンサルタンシーの特徴のひとつとして、エンジニアが企業内にいません。そのため、クライアントのエンジニアと密に連絡を取り合いながらデザインを決定していきます。しかし、エンジニアに相談する前に会社としてできるだけ調査をしなければならないことが多く、デザイナーにもある程度のエンジニアの知識が求められています。

 元高専出身として、エンジニアの知識があることもあり、会社からはその部分について多いに期待されています。後輩の編入生にはデザイン科に入ってもエンジニアリングの知識を忘れず、勉強し続ける事を、声を大にして勧めたいと思います。分野によっては頭が少し固くなってしまうとおもうのですが、そういった部分を緩和するという意味でも留学はすごく良いと思います。

 エンジニアリングの知識がない学生でも積極的にArduinoやProcessingといった取っ掛かりやすいものから遊びでもいいので、学んでいってもらえると大きな力になると思います。

 来月からはポートフォリオ構成の考え方や会社へのアプローチなど、実際に自分が学んだ事をお伝えできればと思います。


2.生活の状況
 
食生活 

 シンシナティの生活で非常に日本食に渇望していたため、今月は何度もラーメン屋さんへ行きました。特に一風堂NY支店さんにはお世話になりました。ニューヨークは本当に様々な食文化が混在おり、食には困る事がなさそうです。びっくりしたことは同じアメリカ国内なのに、スーパーにおいてある食材がシンシナティと大きく違ったことです。そういったちょっと違った発見があるのも二つの市を経験する上での楽しみかもしれません。

アクティビティ

 ルームメイトがミュージシャンということもあり、コンサートによく誘われます。St Thomas Churchという5 Av. 53 St. に位置する教会での演奏を鑑賞しに行きました。人生でははじめてのオーケストラだったこともありすごく感動しました。楽器は古楽器が使われており、現在の楽器とは大きく形が変わっておりその点でも面白かったです。

 31日は旧暦の新正月でした。CEOが中国人ということもあり、会社では新正月を祝う盛大なパーティーがおこなわれました。様々な業界からの人々とお話する機会があり、非常に有意義なパーティーでした。中でも日系3世のクォーターで、写真家の方との会話は製品の撮影を専門にされているということもあり、非常に楽しかったです。

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①一風堂NY支店、②コンサート会場、③新年パーティー 


月間報告書12月分

                    
                       
1.勉学の状況

 すべてのクラスが最終プレゼンを迎えました。豪雪により学校が休講になるというハプニングもありましたが、それぞれのプレゼンをしっかりと行う事ができました。メインとなるネックカラーのデザインでは3Dプリンターを使用してのファンクションモデル、巨大なポスターの製作と車がなく、材料の買い出しも含め、大変苦労しましたが、自分でも納得のいく成果物となりました。教授にも大変気に入っていただき、この授業の成果のひとつとしてモデルやポスターを発表していただけるそうです。シンシナティの最終プレゼン形式はすごく特殊だと感じました。デザイン学科の校舎全体をつかって学年全体の作品をすべて廊下や教室など、あらゆるところに展示・発表を行います。そのため、他の学年や他学科の学生たち、また両親なども気軽に成果物をみることができます。COPDの授業については、お医者様、看護婦の方々に気に入っていただけたようでよかったです。ただ、この授業については次セメスターも継続となるため、これからデザイン案の発展、実験となる予定なのですが、それに参加できないのは残念です。

 1月からはいよいよインターンシップが始まります。機密事項が多いため、報告できるないようは少なくなると思いますが、どういったことを学んでいるのかをできる限りお教えできればとおもいます。

2.生活の状況

 最終プレゼンが終わると同時にほとんどの学生が実家へと帰省していきました。僕はNYCへの引っ越しもあるため年末まで残り、シンシナティに残っている大学院生の友人たちと最後の時間をたのしみました。

 シンシナティは冬になるとダウンタウンの中心部にスケートリンクができると知り、みんなで楽しみました。3ドル程で時間無制限、スケートシューズもレンタルができるのですごく安く楽しむ事ができます。みんな時間をわすれ3時間もすべっていました。彼らとの最後のシンシナティの時間を満喫できてよかったです。

 年末はすごく暇でした。というのも、主に荷造りがメインで、あとは車をもつルームメイトたちが帰省してしまったためあまり動けず、アメリカの田舎暮らしの不便さを感じていたからです。 しかし、シンシナティのご飯を楽しんだり、ひさしぶりに日本の友人と会話したりと忙しい中ではできなかったことができたので、それはそれでよかったです。

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ダウンタウンのスケートリンク

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すごいおいしい中華料理

月間報告書11月分

 

1.勉学の状況

[DESIGN STUDIO]
 スケッチとラフモデル制作を繰り返し、人間工学の情報も合わせて細部を決定しました。その後は12月の最終プレゼンにむけて3Dモデル、フィジカルモデルの制作に時間を費やしています。難しい課題でしたが、来週いよいよ最終プレゼンなのでがんばって制作を終わらせたいと思います。

[DESIGN COMMUNICATION]
 UI/UXの過程ではArduinoへのプログラミング支援ソフトと仮想をたてて、UIの構成、グラッフィックを決定し、プレゼンしました。実装にはXcodeを使用しました。Xcodeははじめて使用してみたのですが、思っていたよりも容易に行えたのでよかったです。触れる機会は少ないかもしれませんが、これから勉強していけたらなとおもいます。

[DESIGN STRATEGY]
 CACへ最終プレゼンをおこないました。リサーチベースの提案のため、アイデアとしてはCACがそれをきっかけとして新しい事につなげてくれれば幸いといった程度の提案です。コストという現実性を考慮しながらの提案はすごく大変でしたが、CACの手助けとなれたら良いと思います。今週はtrans-generational surveyとGEISTというプロダクト評価の最終プレゼンを行います。

[DESIGN RESEARCH METHOD]
 サービスの流れを決定し、それを実現するためのInformation Architectureとwire frameを制作しています。他の学生は次のセメスターも引き続き実験を行いデザインしていくのですが、僕はこれが最終となるので、しっかりとしたフィードバックが得られると良いと思います。

2.生活の状況

 11月のメインイベントThanks givingがありました。修士の学生たちはアジア圏から来た人が多く、そのような週間が少ないためか、アメリカ人の学生がThanks friends partyを開いてくれました。みんなそれぞれの国の料理を持ち寄ったため、とても豪華になり、おもしろいパーティーになりました。メインイベントではまるまる一匹のターキーを切り、これがアメリカの文化だ!といいながらみんなでたべました。

 シンシナティ大学のすごいところは、ゲイのコンテストがあったということです。それも大学公式のイベントなのに、チップあり下ネタありのすごいことになっていました。これは何のためにやっているのかよくわかりませんでしたが、いろんな人、特に女性が興奮して楽しんでいたのでよかったのかもしれません。なかにはマツコデラックスのようなでかいひともいて、すこしゲイの方々の勢いがすごく恐怖を感じましたがおもしろかったです。


月間報告書10月分

                    
                       
1.勉学の状況

[DESIGN STUDIO]
 調査段階が終わり、個別でのデザイン提案がはじまりました。新しいネックカラーのデザインをしています。コンセプトを立てたあと、validationの段階にはいり、survey monkeyやインタビューを通してターゲットユーザーからフィードバックを得ました。現在はアイデア展開やより細部の機能などを検討しています。

[DESIGN COMMUNICATION]
 ストーリーテーリングのフェーズが終わりました。自分の製品の使用シーンをするひと、オリジナルの絵本をつくる人、さまざまな映像が最終的にはできあがり、ポップコーンを食べながらみんなで鑑賞しました。非常におもしろく、しかもデザイン提案に多いに役立つ授業だと感じました。これからはUI/UXのフェーズに入っていきます。

[DESIGN STRATEGY]
 CACでの交通アクセス問題等を再調査し、CACで再度発表を行いました。調査段階により問題が明らかになってきたので、これからどのようにその問題を解決するかを考えていきます。

[DESIGN RESEARCH METHOD]
 医者、看護婦の方々にもインタビューをおこないました。全部で2時間程度のインタビューをすべて文字に起こし(すごく苦労しました...)、その中で彼らのCOPD患者に対するケアにおいての重要なキーワードを抽出しました。それを基に、フローチャート、ペルソナを作成し、これから個々でサービス提案のフェーズへと入っていきます。

2.生活の状況

 インターンシップへの応募が終わり、メールとインタビューが行われるのを待っている状態です。連絡をまっているのはすごく気が気ではないですが、気長に待ってみようと思います。
今月はハロウィーンということもあり、このシーズンならでわのイベントに行ってきました。Cone mazeというこのあたりで有名なトウモロコシ畑でできた迷路です。建築学科とデザイン学科の友人とともに意気揚々といったのですが、迷路で迷っているときにまさかの豪雨が...とうもろこしの下にもぐりこみ、みんなで雨宿りしていると、後からきた子供が「茂みにだれかいる!!ギャーーーーー!!」と走ってにげていきました。そんな事件もありつつ、本来ならば3時間ほどかかる迷路を雨が強すぎたので全力で抜け出しました。これもよい思い出です。最後にはApple ciderというこれまた秋ならでわの飲み物をのみ、ついでにパンプキンピッキングをして帰ってきました。

ルームメイトがパンプキン好きということもあり、拾ってきたパンプキンを使ってサプライズ大作戦を行いました。ルームメイトがいないのを確認し、友人達とコンセプト、アイデアスケッチ、カービングという行程ですばやくジャック・オー・ランタンを完成させました。そのご、明かりをともし、ルームメイトのベッドへ何気なく配置し、帰宅を待ちました。パンプキン好きのルームメイトは大喜びしてくれたのでよかったです。翌日、玄関の前に配置したのですが、3日後に姿を消し、二度と見る事はなくなりました....

近くのアミューズメントパーク、kings islandがハロウィーン仕様で6pmから1amまで営業中ということで行ってきました。日本とは全く違い、怖さの追求を行っています。メイクは本気、そこら中の茂みの中からスライディングしながら突然でてくるゾンビたち、複数あるローラーコースターはどれもあたりが暗黒の状態で滑走、急降下。すごく楽しかったです。10月の最終日にはハロウィーンパーティーへいってきました。授業はしっかりあったので、夜にみんないそいで仮装し、友人宅へ集合しました。大学院生は様々な国から来ており、それぞれの国の民族衣装を着ている人が多く、非常におもしろかったです。Cincinatti2013.11.4-1.jpg

Corn maze

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Kings Islandのお化け達と

月間報告書09月分

                                             1.勉学の状況 [DESIGN STUDIO]  脳震盪予防、ケアについてどのようなアプローチが可能か、看護学科の学生とともに4人組のグループワークで、現地の医者、消防士、救急救命士、スポーツトレーナー、コーチ、小学校教師にインタビューを行いました。プレゼンテーションでは、調査結果と共に、既存の競合他社製品、非競合他社製品、デザイン要件を発表し、可能性を見つけることができました。

[DESIGN COMMUNICATION]
 プロダクトのブランディング、プロダクトの見せ方などを学んでいます。Illustratorやphotoshopを使用する機械が多くよいリフレッシュになっています。次回からはstory tellingの段階に入ります。映画からストーリーの伝えから学んでいくのでこれからすごく楽しみです。

[DESIGN STRATEGY]
 CACというシンシナティの現代美術館へのプレゼンテーションを行いました。グループワークでサービスを考えているのですが、こちらもリサーチ段階で、実際にCACを訪問、他の美術館との比較をするとともに、社会的なコミュニティ形成の可能性を発表しました。VOA手法という評価手法を用いる等、いままで触れた事のない手法が学べており、有意義な時間を過ごしています。

[DESIGN RESEARCH METHOD]
 インタビュー手法を事前に学び、COPD患者(肺の病気)へのインタビューを行いました。インタビューの内容をすべて文字におこし、そこからLiterary reviewという手法を用いて、潜在的なニーズ、モチベーションを探っています。専門用語が多く苦労していますが、非常に興味深い授業です。

2.生活の状況
 生活は主にポートフォリオ作成を中心にまわりました。夜遅くまで学校のSTUDIOに残り、アメリカの学生とともに課題、ポートフォリオ作成をおしゃべりしながら行いました。あまり夜遅くなるとあぶないのですが、車を持っている学生が持っていない学生を家まで送り届けてくれるのですごく安心です。あまり作業ばかりしていては気がめいるので、大学院生みんなとホームパーティを開いたりして楽しんでおります。大学院生は主に他大学、多国籍の学生で構成されているため、いろいろな文化が混じり合ってすごくおもしろいです。
 9月の中旬には学部生とともにオクトーバーフェスというドイツ発祥のイベントへ行ってきました。シンシナティは昔ドイツからの移民が多く来たため、ビールを含めドイツにすごく近い文化を持っているようです。シンシナティのダウンタウンがすごく賑わっており、海外のお祭りを満喫しました。
 9月の終わりには学長の小野さんの講演会を聞きにいきました。シンシナティの学長は日系アメリカ人なのです。彼は学生のなかではスターで、彼と写真を撮りたいという学生が後をたちません。彼はシンシナティ内でも有名なSNSのベビーユーザーとして知られ、Twitter, Facebookなど毎日多くの投稿をしています。しかし、その理由には感銘しました。彼はSNSを普段では聞けない学生の声を聞く場所としているようです。SNSですので、学生は気軽にメッセージをおくり、学校の問題点、改善してほしいところを言います。小野さんは毎朝4時におき、すべてのメッセージをチェックして返信したり問題改善へつとめたりしているようです。学生に人気な理由もわかります。
 10月からいよいよインターンシップの応募がはじまります。これからが本番なので気を引き締めて行きたいと思います。

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学長の小野先生との写真


月間報告書08月分

                    
                       
1.勉学の状況
8月26日より、いよいよ授業が始まりました。第一週目なので、基本的には授業紹介で終わりました。授業は医療器具のプロダクトデザインスタジオと、人にアイデアを伝えるためのデザインコミュニケーションという授業、またデザインストラテジーとデザインリサーチメソッドの4つを取る事に決めました。アメリカでのデザイン手法、見せ方が多く学べると思うので今からすごく楽しみです。
 シンシナティ大学はアメリカ国内でも有名な大学病院を持っています。医療器具のデザインはその病院の医者、看護師の方々と連携をとりながらすすめていくそうなので、ターゲットユーザーにすごくよりそった提案が行えそうです。デザインコミュニケーションでは、今週から2週間インターンシップに向けてのポートフォリオ作成集中期間です。学生同士がお互いのポートフォリオについてクリティックしつつ、先生とも相談しながらポートフォリオ作成を進めていきます。授業開始そうそう忙しくなりましたが、これからの経験のためにも頑張りたいと思います。ストラテジーの授業は最終的にはサービスを提案します。まわりの大学院生はサービスデザインがはじめてということもあり、日本で学んだ事を共有しつつ刺激し合いながら進めていけると良いと思います。

2.生活の状況
 到着後一週間は昨年度シンシナティ大学から千葉大学に留学に来ていた学生達とともにシンシナティ近辺を旅行しました。ウィスコンシンで彼らの家族のうちにホームステイをし、アメリカの田舎の暮らしを経験しました。土地が広大すぎて、車がないとほんとなにもできないなとおもいました。その後、彼らからのお誘いで、インダストリアルデザインのシニア学生達の旅行に参加させていただきました。テネシー州にあるGatlinburgという地域でコテージを借りて4日間すごしました。すごく自然が豊かで、ハイキングをしたり料理をしたりして楽しみました。せっかく仲良くなれたのですが、彼らはこれからインターンシップに行きます。せっかく仲良くなれたのに離ればなれになるのでなんだか寂しかったです。移民が多く、多国籍なこともあり、人種に関わらず暖かく迎え入れてくれるのはすごく良い国だと感じました。彼らと友人になれたことを本当にうれしく思います。

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 シンシナティの生活ではシェアハウスに住んでいます。サブレットの人たちもデザインの学生なので、お互いに刺激しあいつつ、ポートフォリオ作成で毎晩忙しくすごしております。
 大学近辺にはすごく治安がわるいところもありますが、大学内を警察官がセグウェイで徘徊しているし、学内の至る所に緊急ボタンがあるため、夜一人で歩かない限り問題はないそうなので、思っていたよりは心配はなさそうです。学内での生活においては教授と留学生課の方々が手厚くサポートしてくださるので、安心して過ごす事ができます。
 あと、最近は大学内のジムに通っています。学生は大学内のジムを無料で使用する事ができます。非常に設備がよく、室内の温水プールも完備しているため、スポーツによって大きくリフレッシュできます。
 来週から本格的に授業が始まります。さらに忙しくなりそうですがすごく楽しみです。


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