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FD研修会 《多元的な学びを育むリベラル・アーツ教育の試み》 の第2回実施報告

開催日時:平成27年1月29日(木)16:10~17:40
開催場所:アカデミック・リンク・センター 1階セミナー室「まなび」
テーマ:国際教育センターにおける海外の大学との協働―相互の学びを促すコース・デザイン―
司会:吉野 文(国際教育センター准教授)
プログラム実施責任者あいさつ:新倉 涼子(副理事(国際))
報告者
小林 聡子(国際教育センター特任助教)
ガイタニディス ヤニス(国際教育センター特任助教)
五十嵐 洋己(国際教育センター特任助教)

事例として紹介された科目
2013年度: GSP1a ベトナム「農業ビジネス」、GSP1c フィンランド「教育とコミュニティ」、GSP2 マレーシア「多民族社会と産業」
2014年度:GSP3 ギリシャ「地域開発と観光」、GSP4 マレーシア「IT・コミュニケーション・社会」、GSP5 千葉「国境を超える人の移動」

概要
今回のFD研修会で発表の対象となった科目は、平成23年度から普遍教育教養展開科目として開始されているグローバル・スタディ・プログラム(GSP)です。新倉教授による冒頭の説明で、GSPの特徴が下記の通り紹介されました。


  • 千葉大学と海外協定校との間で実施する協働学習プログラム

  • ホスト校・ゲスト校を入れ替え、隔年で実施

  • 千葉大学生(10~15名)、協定校の学生(10~15名)がグループを形成、設定されたテーマについて問題提起し、調査・分析・発表を協働して行う

  • 異なる専門知識や言語的・文化的背景の異なる者が多分野をまたいで集まり、さまざまな視点から課題解決にあたる 

  • 両大学の教員が協働してプログラムを企画、実施し、学生をサポートする

その後、3人の報告者はGSPの構成に沿って、事前企画、事前授業、集中授業と事後教育の説明を行い、両校間の協働性を活かした留学コース・デザインの可能性と学生交流の進化を求めた新しい学生交流の形としてのGSPの応用性を探りました。

GSPの構成.png

上記の図に見られるように、本発表でキーワードとなったのは二つの概念です。その一つは、FD研修会第1回でも紹介された三角化(トライアンギュレーション)という講義・フィールドリサーチ・ワークショップが、サイクルで実施される学びのアプローチです。もう一つのキーワードは「協働性」という3次元目を加えた、留学の基礎要素(非日常の体験、文化理解、語学、専門知識)を取り入れた新型の学生交流プログラムです。
「協働」の形・解釈は様々でありながら、学生にどう「非日常」における協働性や柔軟性を身につけさせられるかは、このグローバル時代における教育の最大の課題であることは間違いありません。学生交流プログラムの形・実施期間・目的を問わず、その仕掛けの初期設定を綿密に組むことによって、短期間で「異文化間」調整力・共感力の向上が期待できる、ということが、今回のFD研修会での私達の議論であります。

全体像や詳細をご覧になりたい方は、下記にある当日の映像をご参照ください。



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